先輩にインタビュー

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先輩にインタビュー 2017

滋賀県立水口東高等学校出身
岡﨑 創平 さん(2回生)

子どもたちが世界に飛び出していけるように「使える英語」を指導できる教師を目指して

 英語の面白さを子どもたちに伝えることができる教師を目指しています。そのために英語の運用能力を身に付けたいと思い、この学科を志望しました。特に海外留学がカリキュラムに組み込まれているのが魅力です。CommunicationLoungeや自習室では留学生と話すことができ、国内にいながら国際交流をすることができます。先生方との距離が近く、親身になって相談に乗ってくださいます。
 私はアコースティックサウンドクラブに所属しており、ライブや曲作りなどの音楽活動にも力を入れています。勉強に部活、バイトでとても充実しています。みなさんも県大で楽しい大学生活を送ってみませんか。

先輩にインタビュー 2016

京都市立日吉ヶ丘高等学校出身
板谷 恵太郎 さん(2回生時)

 高校生のころから国際的な舞台での活躍を目標にしていたので「英語プラスワン」を掲げているこの学科を受験しました。実際に入学してみると、英語は授業ごとに異なる分野を重点的に学ぶことができるようになっていました。得意な部分はさらに伸ばすことができ、苦手な部分も克服していくことができるという仕組みです。
 第2外国語はドイツ語を選択しましたが、基礎から丁寧に学んでいけるので確実に実力がついていることを実感できます。留学を前提に授業が組まれているため、英語、第2外国語の両方でのプレゼンなど、実践的な機会が得られることもこの学科の特徴です。卒業後は留学経験を活かして旅行業に従事したいと考えています。受験生のみなさんも目標を持って頑張ってください。

先輩にインタビュー 2015

滋賀県立膳所高等学校出身
黒沢 静乃 さん(2回生時)

 この学科を選んだのは、留学がカリキュラムに組み込まれていたからです。実際に、2回生の秋から多くの学生が一年または半年の留学期間に入ります。私自身もフランスで一年間学ぶことが決まっています。留学を念頭に置いて授業が計画されていますので、実践的な演習の場を得ることができます。県大独自のプログラムである環琵琶湖文化論実習では、琵琶湖について調べフィールドワークをするだけではなく、得た知識を英語でプレゼンするという機会もあります。ほとんどの先輩方は留学経験をお持ちですので、わからないことがあっても質問すれば回答を得ることができ、すぐに解決することができます。

先輩にインタビュー 2014

私立ノートルダム女学院高等学校出身
出口 絵理 さん(2回生時)

 2012年4月に新設された学科ですが、先生方は「君たち次第で学科の未来を変えることができる」と、学生の要望に応えてくださいます。前期(4月~7月)は英語の授業が多く、授業中の会話は基本的に英語で、留学生と英語でコミュニケーションをとったり、ネイティブ・スピーカーの先生の研究室に遊びに行ったりして、日常的に英語を話しています。言語だけではなく、アジアを中心に文化と歴史を学ぶことで、日本人の誇りが芽生えてきました。正直なところ、こんなに英語がしゃべれるなんて、こんなに有意義な毎日が送れるなんて思ってませんでした。8月からカリフォルニア州立大学モントレーベイ校で交換留学生として1年間学びます。派遣先での授業料は不要ですが、募集枠があり、普段の成績やTOEFLのスコアによって選ばれます。

滋賀県立守山高等学校出身
中岡 友熙 さん(2回生時)

 1回生の前期は必須科目が多いのですが、後期(10月~2月)は選択科目で興味のあったドイツ語が学べました。受講できる授業の数が決まっている大学もあると思いますが、ここでは好きなだけ履修できます。2回生になるとたいていの学生は海外留学を経験するのですが、私はドイツのアウクスブルク大学に1年間派遣されることになっています。海外留学も単位認定されてちゃんと4年間で卒業できます。それがこの学科の魅力です。また、誰でもいつでも使える学科専用の自習室があって、留学生たちとの交流の場にもなっていて、ほぼ毎日利用しています。少人数制ですのでどの先生との距離も近く質問がしやすいのも利点です。外国の言語と文化を学ぶならここだと高校の先生に勧められて受験しましたが、結果としてよかったと思います。

先輩にインタビュー 2013

滋賀県立東大津高等学校出身
金原 雅記 さん(2回生時)

 入学以来、あっという間の1年でした。前期は英語の授業が多くて基本、授業中の会話は英語、予習・復習・宿題とハードでしたがスキルは上がりました。また、「環琵琶湖文化論実習」では滋賀の聖地について調査を行いましたが、事前学習から、現地調査、パワーポイントを使った発表にいたるまですべてが英語でした。このように英語漬けになりますが、学びのプラスワンとして英語以外のことも学ぶことができます。選択したフランス語は1年を通して軽い日常会話ができ、雑貨屋さんなどのPOPが読めるようになり世界が広がりました。2回生後期の半年間はフランスへの留学を予定しています。現地の学校にホームステイ先から通うこともできますが、アパートで一人暮らしを経験してみようかとも思っています。

京都府立東宇治高等学校出身
山平 愛美 さん(2回生時)

 各国の歴史・文化・社会を学んだ上で言語はコミュニケーションのツールの一つにすぎないのだと分かりました。自分の国との違い、現在の状況を知ることの必要性を感じたので、フランスやアメリカについて自主的に学んでいます。さらに学びのステップアップとして中学校・高等学校教諭1種免許状を取得するために教職課程を選択しています。必修科目+選択科目+教職科目の時間割になりレポートも多くて大変ですが、大学は受け身ではなく自主的に学ぶところだと入学1ヶ月くらいで認識しました。キャンパスは自然がいっぱいで静かですし、学科の自習室や図書情報センターなど勉強に集中するのに最適な環境が整っています。2回生で学ぶべきことを学んでから英語圏への留学を考えてみたいと思います。

先輩にインタビュー 2012

柴田 友登さん写真

私立滝川高等学校出身
柴田 友登 さん(1回生時)

 言語だけではなく各国の歴史・文化・社会についても学んでいます。これまで持っていた各国のイメージがずいぶん変わりました。まだ業種は決めていませんが、将来はその言語と文化を伝える仕事に就きたいと思っています。予習が多くて大変ですが、クラスの皆の意欲が高くてライバル意識もあって、これだけ頑張っていれば相当の言語力がつくんじゃないかと期待しています。実際、苦手な英語のスピーキングもリーディングも上達の早さと手応えを実感しています。少人数の授業では発表する機会も多いし、先生に質問しやすいのもあると思います。
 近江楽座*やサークルの活動に参加してみたいです。コミュニケーションも苦手なので、いろいろな経験や人との交流を通して自分を変えたいんです...。そのチャンスかと。

*学生主体で地域活性化に貢献する活動を行う地域教育プログラム

片山 りんさん写真

私立近江兄弟社高等学校出身
片山 りん さん(1回生時)

 入学して間もないのですが、自然いっぱいのキャンパス、安くて美味しいカフェテリア(食堂)&ショップ、少人数クラスなので友だちもすぐにできて快適に過ごしています。環濠を泳ぐ鴨やアヒルを見ながらお弁当を食べるとホント安らぎます。毎回、国際的な活動をしているゲストが変わる授業や反対意見を喜んで受け入れてくれる先生の授業があって楽しいです。
 将来は発展途上国の諸問題を解決するための体制を整えて、自分がいたことで大きく変わったというような実績を残したいです。まだ方法は分からないのですが、それを見つけるためにもまず、自分の意見をしっかり持ち、他人の意見を理解した上で話し合えるようになりたいです。ここではそのスキルを身につけられそうです。