全学共通教育

イメージ

全学共通教育の教育目標

○ 全学共通教育の教育目標

新しい自分がみつかりそう

本学における全学共通教育は、各学部で身につけるべき専門知識のほかに、全ての学生にとって必要とされる幅広い視野を養うとともに、学生の豊かな人間性 や国際的なコミュニケーション能力の向上をはかり、自主的な勉学意欲を引き出すことを目的としています。カリキュラムの面から見ると全学共通科目は、全学 共通基礎科目、人間学、地域基礎科目等の科目から構成されています。
全学共通基礎科目は、全学の学生を対象とした外国語教育(英語と第二外国語)、情報伝達に欠かせない情報処理教育、健康に対する知識と体力を養うための 健康・体力科学教育の3つの分野からなっています。英語、情報処理、健康・体力科学はそれぞれ必修科目、第二外国語は選択必修科目となっていて、本学ではドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語の中から1つの科目を選択して学ぶことができます。(ただし、学部によっては第2外国語に代えて実用英語演習を選択することができます。)
人間学の科目では、「人間探求学」を1年次前期の必修科目に指定しています。それ以外の科目は選択必修科目となっていて、「生きる」「つくる」「考える」という3つの科目群に分けられています。
地域基礎科目では、1年次前期の必修科目の「地域共生論」と選択必修科目の「地域コミュニケーション論」「地域課題科目」において、地域教育プログラムにおける基礎的な能力を養います。

本学の教育課程は、全学共通科目と専門科目に区分されています。全学共通科目は、全学共通基礎科目と人間学、地域基礎科目、キャリア教育・ボランティア関連科目、資格関連科目、日本語・文化関連科目から編成されています。
また、全学部生が履修できる副専攻として、近江楽士(地域学)副専攻を設けています。地域基礎科目(全学共通科目)、地域志向専門科目(専門科目)と合わせて地域教育プログラムを構成します。

構成図

○ 研究分野別研究者一覧