人間看護学科

人間看護学科の情報をもっと知る(学科Webサイトはこちら)

250116_0122.jpg

人間の健康と生活に関連したニーズをもとに、「人が人として生きる」ことを支える看護のあり方を探求します。このため、全学共通基礎科目の「人間学」から看護学・医学の専門科目まで、学際的・実践科学的な教育を行います。人間の尊厳を重んじ、生物・化学・数学・英語などの基礎学力をもとに、幅広い知識と教養、豊かな感性を有する看護職者を育てます。

人材の養成に関する目的 アドミッションポリシー カリキュラムポリシー ディプロマポリシー

学びのポイント

本学科では、すべてのライフステージにある「生活者としての人間」の総合的理解を学びの基盤としています。生活様式の多様化や医療の高度化等に伴って求められる看護の専門職としての知識・技術を修得し、対象者の立場に立った支援について、講義や演習、実習を通して学んでいきます。対象者の習慣や価値観、生活する地域の特性などを的確に把握し、その人自身のQOL(生活の質)を高めるケアを実践することができる、看護のスペシャリストを養成することを目指しています。

  • ポイント1

  • 全学共通科目を通して豊かな人間性を養う

    他学部との共通科目を通して、人の痛みや苦しみを共有し人間の生命の尊厳や権利を尊重できる豊かな人間性を備えた看護職としての資質を高めます。

  • ポイント2

  • 人間を総合的に理解し、支える看護を学ぶ

    充実した専門科目により、着実に看護の知識・技術を修得し、さらに地域の課題解決にも目を向けていける柔軟な思考力を養います。

  • ポイント3

  • 理論と実践を統合する臨地実習

    講義・演習での学びを基に、滋賀県内における多様な実習施設において、地域の人々の生活実態に即した看護実践を学びます。

学びのステップ

学科ウェブページ変更案0714修正  - コピー.jpg

専門科目の例

母性看護学実習

1

周産期における女性と子どもおよび家族の身体的、心理的、社会的特徴を総合的に理解し、母性看護が実践できる能力を養います。

基礎看護技術I

2

生活行動および生活の場となる環境について看護の視点から考察し、療養環境を整える看護技術を習得します。

研究分野

基礎看護学講座

人間看護学の基盤となる理論や方法を追求する講座です。専門基礎領域と基礎看護領域からなります。

(1)専門基礎領域

看護学を学ぶために必要な知識(解剖生理学、生化学、微生物学、病理学、疾病論、薬理・薬物、心理など)を学びます。

(2)基礎看護学領域

看護の基盤となる人間理解、倫理観、問題解決能力を養い、地域で生活する人々の健康問題を具体的にサポートしていくための基礎知識や技術を学びます。

成育看護学講座

人間の成⻑発達に重点をおき、次世代を育んでいく人々や、成⻑していく子どもの発達過程に応じた看護のあり方を追求する講座です。

(1)母性看護学領域

リプロダクティブ・ヘルス/ライツの観点から、すべてのライフステージにある女性とその家族を中心とした人々を対象に、より高い健康レベルで生活が営めるように支援するための基礎的知識や技術を学びます。

(2)小児看護学領域

子どもとその家族に対し、子どもの最善の利益を考えた看護について学びます。

成熟看護学講座

人間として成熟した段階にある成人・老年期を対象にする講座です。人間を包括的連続的に捉え、あらゆる健康状態に対応する看護のあり方を追求します。

(1) 成人看護学領域

健康問題を抱えながら生きる「成人」とその家族に対する看護について学びます。

(2)老年看護学領域

加齢に伴う変化や疾病・障がいを持つ高齢者へのケアを通して高齢者看護を学びます。

環境看護学講座

人と人、人と社会といった人間と環境との関係を中心に、全ての年代を対象に様々な地域・場で健康問題に関わる看護のあり方や、人間のこころ(精神)に関わる看護を追求する講座です。

(1) 公衆衛生看護学領域

地域で生活するあらゆるライフステージの人々を対象とします。それらの人々が健康を保持・増進し、安心して生活できることを目指し、「地域社会に働きかけていく看護」を実践するための知識と技術を学びます。

(2) 在宅看護学領域

人々が生活する地域・場の中で行われる在宅看護の知識や技術について学びます。

(3) 精神看護学領域

精神疾患・障がいをもつ対象への看護にくわえて、あらゆる状況にある対象への精神的支援や、こころの健康維持・増進に向けた支援の方法について幅広く学びます。また、看護者自身のこころの健康・ストレス対処等についても学習します。

TEACHER'S VOICE

伊丹先生真ん中.jpg

看護の対象はすべての人です。子どもから高齢者まで、すべての人が心も体もより健康に、そしてその人らしく最期まで安寧に生活するためにどのような支援ができるのか。その人の生活を支える看護のあり方を探求していきます。地域貢献・国際交流活動を行うことも可能です。さまざまな学びや活動の中で、自身の歩む道を見つけ出してください。先輩たちは、看護師、保健師、助産師、養護教諭、看護教員、青年海外協力隊員など国内外で活躍されています。

人間看護学部学部長伊丹君和

CAMPUS LIFE

STUDENT'S VOICE


人間看護学部人間看護学科3
回生谷口日向子さん(京都府立峰山高等学校出身)

一日のスケジュール(臨地実習)

8時30分 患者さんの状態把握と看護計画の相談、ケアの実施
11時30分 午前中の報告
12時 昼休み
13時30分 病棟のカンファレンスへ参加
15時 一日の振り返りと翌日の看護計画の考察
16時30分 実習終了

資格・キャリア

取得可能な資格一覧

  • 看護師国家試験受験資格
  • 保健師国家試験受験資格(選抜制:30名)
  • 教員免許(養護教諭一種:選択制)
  • 社会福祉主事任用資格

※資格の取得には、大学が定める所定の科目の履修と単位修得が求められます。

主な進路