オーストラリア留学レポート(柴田さん)

国際コミュニケーション学科 柴田芽依さん

シドニー工科大学

 留学開始から2か月が経った。今学期の授業も半分が終わった。取っている授業内容も中間テストのようなものが増えて、10月のはじめの授業で2つグループプレゼンを行わなければならない。1つはオーストラリアの環境問題について、もう1つはオーストラリアの文化についてである。環境問題についてはマイクロプラスチックの問題をテーマにして、文化についてはオーストラリアのバーベキュー文化をテーマにした。日本にいるときよりも、グループやペアで課題に取り掛かったり、授業中も誰かと一緒に作業したりすることが多いので、そこに勉強方法の違いを感じた。それに加えて1回の授業で出される課題の量が圧倒的に多い。授業では課題について何も触れていなくても、CanvasTeamsのようなもの)を見て次回の授業内容を確認していたらひっそりと34つの課題が明記されているなんてことが大半である。しかもほぼ授業では使わない。何とも言えない。しかしながら教授も優しいし授業内容も面白いのでそこまで苦しくはない。

 そして今月中旬からやっとバイトを始めた。日本食レストランで働き始めた。英語で接客したことなんて一度もなかったので、最初は気が気ではなかったけれど、周りのスタッフもお客様もとてもやさしくて楽しみながら働いている。オーストラリアは日本に比べて物価が高いし、それに加えて円安の影響もあるから、バイトをしないと結構出費がかさむことになる。友達と遊びに行ったりクラブ活動に参加したりするにもお金がかかるので、留学前にしっかり貯金しておくか、こっちで働くかしないと経済的に不安になる。それにバイトすることで、無料で英会話の機会ができるし、しかもお金が入ってくるので割とメリットが多いと思う。だけど私はワーホリに来たのではなくて留学に来ているので、優先することは間違えないようにしようと思う。

 最近大学に行っていて思うことは、こちらの大学生は日本の大学生と比べて夜遅くまでずっと勉強しているということだ。私の友人も毎日大学に来て夜遅くまでパソコンと向き合っているのだが、彼女曰く単位を落とすとお金を払わなければならないから必死で勉強するのだと言っていて、衝撃を受けた。そこまで制度が違うとは思わなかった。それだけが理由で勉強をずっとしているわけではないと思うけれど、こちらの大学生は日本の大学生よりもずっと意欲的なように感じる。

 最後に英語能力に関してだが、リスニング能力が少し上がった。IELTSのリスニングテストを先日やってみたのだが、去年受けたときよりも1.5割伸びていた。しかしながらリーディングが少し遅くなって、ボキャブラリーも減ったような気がする。おそらく会話で使いやすい簡単な単語ばかり使っていたり、リーディングをする量自体が減ったりしているからだと思う。単語力の強化と、アウトプットする量も増やしていかないといけないなと思う。

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