コロナ禍の影響で生活に困っている学生に本学教職員等からの食糧支援を実施(第1回目)

2020年6月11日

現在、新型コロナウイルスの影響でアルバイト先が休業するなど生活に困っている学生が、残念ながら数多くいます。そこで、滋賀県立大学教職員に支援を呼び掛けたところ、1,900kgを超える大変多くのお米や食品、支援金が教職員はもとより、卒業生、先輩、地域の方々や関係団体からも寄せられました。

これら支援を希望する学生・留学生の276名に対して、6月11日(木曜日)に第1回目の配布を実施しました。なお、今後、6月25・26日と7月9・10日にも実施する予定です。

配布の様子
配布の様子

【配布した食糧等(1名分)】

一人分の食料

(1)精米2kg、(2)レトルトカレー1個、(3)インスタントラーメン1個、(4)野菜ジュース2個、(5)さんま缶 1個、(6)味噌850g、(7)わかめご飯、(8)梅がゆ、(9)ビスケット、(10)その他支援頂いた食糧品

なお、(5)のさんま缶、(6)の味噌は「フードバンクびわ湖」さんから、(7)のわかめご飯、(8)の梅がゆ、(9)のビスケットは「彦根市」さんから提供いただきました。

滋賀県立大学は2018年SDGs宣言をしました。「誰一人取り残さない」という気持ちで大学教職員は学生たちを見守って参ります。

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