災害復興支援ボランティア活動事前説明会

災害復興支援ボランティア活動事前説明会

 7月27日(水)午後6時15分からA2-202講義室で東日本大震災復興支援ボランティア活動のための事前説明会が開催され、46名の学生が参加しました。説明会では、はじめに滋賀県立大学後援会からの交通費、保険料の助成について説明があり、引き続いて、学生支援センターからボランティア活動の単位化について説明がありました。 その後、鵜飼修准教授がコーディネーターとなり、環境科学部環境政策・計画学科3年池山邑華さん、同学科4年近藤圭さん、東近江市社会福祉協議会の田中光一さんによる現地での活動報告があり、活動に際する留意点がまとめられました。また、ボランティア活動の募集例として滋賀県立大学生活協同組合の木下高志専務理事から説明がありました。

■留意点のまとめ 鵜飼准教授より
•現地の状況は刻々と変化するもの/情報を入手しても変わる可能性がある
•参加する団体のルールに従う
•自分の身を守る方法を常に確認(地震(土砂災害)、津波、高潮(暴風時)、台風etc.)
•体調管理を万全に(防塵マスク、熱中症、日焼け、ケガ、食中毒(ハエ)etc.)
•被災地の方々の状況も様々/寄り添うスタンス
•単位は単なる証明に過ぎない。
しかし、体験やネットワークはあなたの人生と就活にフルに生かしてほしい。
レポートをしっかりまとめておく。(ブログ等のアップの際は要注意)

報告会の様子
報告会の様子

(学生支援センター)