川上村木匠塾20周年記念フォーラム・大交流会を開催します(2/10)

2018/01/26

 

 2月10日、滋賀県立大学を含む、近畿圏内の建築や住環境系学科を有する大学で組織する川上村木匠塾が創設20周年を迎えることを記念し、「川上村木匠塾20周年記念フォーラム・大交流会」を開催します。

 川上村木匠塾は1998年にスタートし、吉野林業発祥の地である奈良県川上村を拠点に、間伐材を使った制作物など実際に木に触れる林業体験を通じて、日本の林業や山村での生活、木という素材が持つ可能性について学ぶ教育プログラムです。現在の参加校は大阪芸術大学、大阪工業大学、近畿大学、滋賀県立大学、奈良女子大学で、これまでにこの塾を修了した学生は、1400人を超えました。

 今回のフォーラム・大交流会は、建築業界などで活躍する同塾修了生と村がネットワークを形成し、吉野川上杉の販促や普及を促進する契機にするもので、川上村、5大学、企業が相互に連携する新たな林業ビジネスのシステム化を目指した取り組みのスタートとします。ぜひご参加ください。

                      記

1.実施日 2018年2月10日(土)

2.時間・場所

【フォーラム】13:00~ 川上総合センターやまぶきホール<奈良県吉野郡川上村迫590-1>

【大交流会】 17:30~ ホテル杉の湯<奈良県吉野郡川上村迫695>

3.定員   340人(事前申し込み不要)

 

4.本学担当教員   人間文化学部生活デザイン学科 講師 佐々木一泰

          (連絡先:ksasaki@shc.usp.ac.jp)

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