人間文化学部国際コミュニケーション学科教員(教授)の公募について

2021年06月09日

滋賀県立大学人間文化学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。

1.公募教員

人間文化学部 国際コミュニケーション学科
大学院 人間文化学研究科 地域文化学専攻国際文化論部門
教授(任期なし)1名

2.教育研究領域

英語学・英語教育分野

3.採用予定日

令和4年(2022年)4月1日

4.担当予定科目

【学部】「英語学基礎」「現代英文法」「教科教育法Ⅲ(英語科教育法Ⅲ)」「教科教育法Ⅳ(英語科教育法Ⅳ)」「English Lecture D」「English in Media」「リスニング(中級)a」「リスニング(中級)b」「基礎演習」「発展演習」「研究演習」「卒業研究・論文」ほか、英語学、英語教育関連科目、オムニバス形式基礎科目(「人間探求学」「環琵琶湖文化論実習」「人間文化論A」「人間文化論B」「地域共生論」など)。なお、「English Lecture D」の科目は、応募者が専門とする研究領域にかかる内容を英語で提供する科目です。
【大学院】博士前期・後期課程の科目、特別演習、特別研究、修士論文指導、博士論文指導など。
*ゼミおよびオムニバス形式の授業を除き、通年で概ね学部7~8科目、大学院1科目を担当。

5.応募資格

(1)英語学・英語教育に関連する領域の博士学位を有する者
(2)日本語を母語としない場合は、業務に支障のない高度な日本語運用能力を有すること
(3)英語で講義・演習ができる者
(4)十分な教育経験を有する者
(5)英語教員育成、学科生の英語教員免許修得に貢献できる者
(6)各種部会委員業務、入学試験業務に積極的に関わる意志があり、協調して学生教育に貢献できる者
(7)英語圏での留学経験もしくは長期研究調査経験を有する者が望ましい
(8)滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者

6.提出書類

(1)履歴書(英語または日本語、様式自由。ただし、写真を貼付すること、連絡先を明記すること)
(2)研究業績一覧(英語または日本語、様式自由)
・著書、論文、発表、競争的資金(科学研究費等)獲得状況、社会活動などをそれぞれ発表年順に記すこと
・査読の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること
・大学院博士前期(または修士課程)および博士後期課程の研究指導教員資格あるいは研究指導補助教員資格をこれまでに取得している場合は、それについて記すこと
(3)主要業績の現物もしくはコピー3点(英語で書かれたものを含むこと。共著においては担当箇所を明記すること)
(4)英語で提供を予定する講義(「English Lecture D」)の英文による概要(A4用紙1枚程度 様式自由)
(5)研究業績の英文による概要(A4用紙1枚程度 様式自由)
(6)本学での教育および研究に関する英文による抱負(それぞれA4用紙1枚程度 様式自由)
(7)最終学歴証明書または学位記の写し
(8)宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒

7.応募締切

令和3年(2021年)8月27日(金曜日)17時必着

8.待遇

(1)職名:教授
(2)給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による
(3)勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による
(4)勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用
一日のみなし労働時間は7時間45分とする
(5)休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
(6)社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり

9.選考方法

本研究院教員候補者選考委員会で審査の後、本研究院会議において審議確定します。審議に先立ち、二次選考対象者に面接および模擬授業を対面式で実施します(旅費は自己負担。オンラインによる面接および模擬授業には対応しない)。二次選考の対象者については9月10日までに連絡します。

10.書類提出先

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学 人間文化学部長 宛
※封筒の表に「国際コミュニケーション学科教員(英語学・英語教育担当)応募書類在中」と朱書きし、書留あるいは配達が確認できる方法で送付してください。

11.問合せ先

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500

滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科 教授 ジョン リピー
e-mail:rippey.j@shc.usp.ac.jp

12.備考

・本学は男女共同参画を推進しており、女性の応募を歓迎します。
・本学では教教分離を実施しており、教員は4つある研究院のいずれかに所属したうえで、学部、附属施設などの教育研究組織に配置されることとなります。本件は人間文化学部国際コミュニケーション学科に配置となる教授について、人間文化学研究院が公募を行うものです。なお、所属する研究院は、採用時に希望を伺って定めることとなります。