第1回琵琶湖塾(ゲスト講師:山折 哲雄さん)を開催します

2014/07/08

 

 滋賀県立大学では、地域貢献の一環として、本県出身の田原総一朗氏を塾長に迎え、滋賀県と共催で、全国・世界へ羽ばたく人材の育成を目的として琵琶湖塾を開催しています。
 第1回琵琶湖塾を7月16日(水)の午後6時45分から、山折 哲雄(やまおり てつお)さん(宗教学者・国際日本文化研究センター名誉教授)をゲスト講師に招いて開催いたします。塾生以外の受講生(定員50名)を募集しますので、是非ご参加下さい。

■日時:

2014年7月16日(水)18:45~20:30

■会場:

ピアザ淡海「ピアザホール」(大津市におの浜1-1-20)

■対象:

一般、学生

■定員:

50名

■参加費:

一般3,000円、学生1,500円(滋賀県立大学生は無料)

■内容:~プログラム~

(受付18:00~)
18:50~19:40 山折 哲雄さんの講演
       『近江の風土とこころ、今をどう生きるか』
19:40~20:30 田原塾長、坂本副塾長進行によるディスカッション

【ゲスト講師プロフィール】
 1931年、サンフランシスコ生まれ。岩手県育ち。1954年東北大学文学部インド哲学科卒。東北大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、同センター所長などを歴任。難しいテーマを分かりやすく、かつ独特な視点から論ずるユニークな宗教学者として知られる。2002年和辻哲郎文化賞、2010年南方熊楠賞受賞。著書は、『神と仏-日本人の宗教観』(講談社現代新書)、『悪と往生-親鸞を裏切る「歎異抄」』(中公新書)、『ブッダは、なぜ子を捨てたか』(集英社新書)、『親鸞をよむ』(岩波新書)、『幸福と成功だけが人生か-「悲しみ」の精神史』(PHP研究所)、『親鸞の浄土』(アートデイズ)、『早朝座禅-凛とした生活のすすめ』(祥伝社新書)、『わが人生の三原則-こころを見つめる』(中央公論新社)、『17歳からの死生観 高校生との問答集』(新潮文庫)など多数。

■問い合せ先:

滋賀県立大学 地域共生センター 琵琶湖塾担当
TEL 0749-28-8299 FAX 0749-28-8473
E-Mail:info@biwakojuku.com
琵琶湖塾の詳細についてはこちらをご覧下さい。