環境科学部卒業生の市民活動が大賞を受賞しました

2023年3月1日

環境科学部 環境政策・計画学科卒業生の新玉拓也さんが代表の「魚と子どものネットワーク」(三重県亀山市)が「中部の未来創造大賞」を受賞されました。
愛知、岐阜、三重、静岡、長野の五県や中日新聞社などでつくる推進協議会が主催し、今回で23回目となる賞です。卒業論文で取り組んだ水辺の環境保全やコーディネーター(つなぎ役)を地元で実践する取り組みとして「魚と子どものネットワーク」は、2008年に設立されました。
鈴鹿川流域で魚がすめる水環境を次世代に残すため、子ども向けの自然観察会や清掃活動などを続けてこられました。「魚と子どもがイキイキとした環境・社会をめざして」これからも活動を展開されるとのことです。


2月20日(月曜日)開催の表彰式
(魚と子どものネットワークFacebookより)

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