近江楽座の学生が琵琶湖に浮かぶ有人島、沖島の資料館の開館に活躍しました

2023年3月31日

令和5年329日、琵琶湖の沖島で沖島資料館が新たにオープンしました。この資料館の開館にあたって、滋賀県立大学の学生主体の地域貢献活動である近江楽座のプロジェクトで、これまでから沖島で島民の皆さんの協力を得ながら地域活動をしている「座・沖島」と「沖島 RYUBOKU HUT プロジェクト」の二つのチームの学生たちが年表など展示品作成や休憩室など施設改修に取り組み、新たな資料館開館に頑張りました。資料館には様々な漁具や写真の展示、沖島小学校のコーナーなどがあり手作りの魅力ある施設です。先代の資料館が惜しくも閉館してから今まで、再開は沖島の皆さんの念願だったそうで、このオープンを機に今後も島民の皆さんとともに近江楽座の学生たちも一緒になって使って育てていければと思います。当日、桜も開花が進み今週末には満開になりそうな様子でした。


沖島資料館開館式典

近江楽座「座・沖島」作成の島の年表

近江楽座「沖島 RYUBOKU HUT プロジェクト」作成の休憩室

資料館内の展示の様子