滋賀大学およびサンライズ出版(株)と学術出版事業推進協定を締結しました

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2015/12/28

 平成27年12月25日に、国立大学法人滋賀大学、サンライズ出版株式会社および公立大学法人滋賀県立大学は、学術出版事業推進協定を締結しました。

 同協定は、おうみの地ならではの学術研究の成果を、わかりやすい表現の学術書として世に広め、大学と地域内外との対話を深め、おうみの知の拠点形成に資することを目的にしています。

 3者はこの協定に基づき、「おうみ学術出版会」を運営し、同出版会事業を通じて、地域社会に貢献するとともに、研究及び教育の振興を図り、湖国の輝きの増進に寄与することを目指しています。

 今後は、平成28年2月25日に「江戸時代近江の商いと暮らし」(編著者:青柳周一ほか)が創刊され、年2~3冊のペースで発刊される予定です。

調印風景

  • ロゴ
  • ロゴマーク

    このロゴは、当会設立準備委員会の意を受け、泉屋博古館館長の 小南一郎氏(京都大学名誉教授)が、〝おうみ〟の漢字表記〝淡海〟の第1字を、西周前半期、紀元前 10 世紀頃の金文にある「水」と「炎」のなかでも特に古体をとどめるものを選び、集字されたものである。