２０１９年９月２５日（水）、本学学生ホールにおいて、滋賀県の彦根地域で親しまれているボードゲーム「カロム」を学生・教職員で楽しみ、学内での交流、愛校心の醸成をはかることを目的に、第３回学長杯争奪カロム大会を開催しました。

　大会はダブルスでの対戦形式で、全１３チーム２６名が参加しました。参加者は、昨年度の優勝者から初心者まで、様々な顔ぶれとなりましたが、皆が終始楽しそうにプレーをしている姿が印象的でした。

　決勝戦では、周囲の大声援の中、最高潮の盛り上がりを見せました。優勝チームには、優勝杯（学長杯）と賞状、副賞などが贈られ、大会終了後の記念撮影では素敵な笑顔を見せてくれました。

　結果：　優勝　　湖風s（佐賀・清水組）

　　　　　準優勝　盤上遊戯部（山中・鈴木組）

　　　　　第３位　せきしか（関・入鹿組）

　大会終了後も、大会の感想を言い合ったり、カロム台を囲んで難しいパックを落とす方法について話し合ったりする様子が見られ、カロムの魅力を十分に伝えられた大会になったのではないかと思います。滋賀県立大学の学生は約６割が県外出身者ですが、こうしたイベントがきっかけの一つとなり、多くの学生が卒業後も滋賀県に親しみをもち続けてくれることを願っています。

　なお、今大会の開催にあたり、学内関係者ほか、彦根青年会議所の皆さんに大変お世話になりましたこと、深く感謝申し上げます。