先端工学専攻博士後期課程1年の中島博貴さんが第63回日本伝熱シンポジウムにて優秀プレゼンテーション賞を受賞しました

2026年6月8日

2026年5月に札幌コンベンションセンターで開催された第63回日本伝熱シンポジウムにおいて、先端工学専攻博士後期課程1年の中島博貴さんが優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。本賞は若手研究者および学生による研究発表の中から、特に優れたものを選出し表彰するものです。

発表内容について

題目

乱流伝熱面において計測された時空間熱伝達率変動に対する流動推定法の適用と検証

発表者

中島博貴、出島一仁、河崎澄

概要

乱流熱伝達は熱流体機器の性能や効率に大きく影響するため、計測に基づく現象解明が不可欠です。しかし、熱伝達と壁面近傍の流動を同時に計測することは機器内部への光学的アクセスの制約から困難です。そこで本研究では、壁面計測された熱伝達率変動から壁近傍の流動を推定することを目的としました。矩形流路内の乱流を対象とし、赤外線カメラによって可視化された乱流熱構造の移流速度を、相関法および熱画像流速法を適用することにより推定しました。推定結果を同時に実施した粒子画像流速測定結果と比較することで、両手法の妥当性の検証を行いました。

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