環境科学部生物資源管理学科の林大智さんが、第37回日本環境動物昆虫学会年次大会において「最優秀発表賞」を受賞しました
2026年1月7日
2025年11月15日~16日に長崎大学(長崎市)において開催された第37回日本環境動物昆虫学会年次大会において、本学環境科学部生物資源管理学科4回生の林大智さんが、「最優秀発表賞」を受賞しました。本賞は年次大会で発表された若手研究者による研究の中から、特に優れたものを選び表彰するものです。

研究発表の概要
発表者
林大智・高倉耕一
発表題目
「ヤコンオサムシの捕食行動から探る2種ナメクジ類の防御戦略」
発表の内容について
外来種のチャコウラナメクジによる生息域の拡大が進む中、在来種のフタスジナメクジが生き残っている地域も存在します。本研究では天敵であるヤコンオサムシを用いた実験を行い、在来種は粘り気の強い粘液によってオサムシに長い「セルフグルーミング(粘液除去行動)」を強いることで、捕食を回避していることを明らかにしました。この強力な防御戦略こそが、天敵の多い自然環境下において、在来種が外来種の侵入を許さず存続できている重要な要因である可能性を示しました。




