環境科学部環境生態学科教員(講師)の公募について

2021年10月15日

滋賀県立大学環境科学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。

1.募集人員

講師 1名

2.教育研究組織

環境科学部環境生態学科
大学院環境科学研究科環境動態学専攻生態系保全研究部門

3.専門分野

群集生態学

4.担当予定科目

学部:自然のしくみA、科学作文、人間探求学(分担)、地域共生論(分担)、環境フィールドワーク(分担)、環境生態学基礎演習(分担)、環境生物学実験(分担)、陸域環境学・同実験(分担)、環境生態学特別実習、環境生態学演習、卒業研究ほか
大学院博士前期課程:生物社会共生論、環境動態学プレゼンテーションI,II(分担)、環境動態学特別演習I,II、環境動態学特別研究I,IIほか

5.応募資格

(1) 博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有すること、またはそれに相当する研究業績を有すること
(2) 野外実験を含むフィールド研究および生物間相互作用に関わる研究に関する業績を相当数有すること
(3) 琵琶湖流域の環境に関する研究に熱意を有すること
(4) 学部・大学院教育に熱意と能力を有すること
(5) 国籍は問わない。ただし、日本語による講義が可能であること

6.着任時期

令和4年(2022年)4月1日

7.待遇

(1) 職名: 講師
(2) 給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による
(3) 勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による
(4) 勤務時間 ・専門業務型裁量労働制の適用
・一日のみなし労働時間は7時間45分とする
(5) 休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
(6) 社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり

8.応募書類

(1) 履歴書(学位取得年・授与機関、所属学会等を含むこと)
(2) 教育研究業績書(研究業績は、著書、査読付論文およびその他論文に分けて作成すること。大学院指導資格認定を受けた場合は、大学院博士前期(または修士課程)および博士後期課程の研究指導教員資格あるいは研究指導補助教員資格を記入する)
(3) 主要論文(5編程度)の別刷りまたはコピー
(4) 研究業績の概要(研究内容を示すキーワード5つを明記すること)と今後の研究展望(A4用紙で各1枚程度)
(5) 採用後の教育(学部および大学院)に関する抱負(A4用紙で1枚程度)

9.応募締切

令和3年(2021年)11月15日(月曜日)必着

10.選考内容

書類選考(必要に応じて本学にて面接を行う。面接予定日は2021年12月4日)

11.書類提出先

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500 滋賀県立大学環境科学研究院長 井手慎司
封筒の表に「環境生態学科教員(講師)応募書類在中」と朱書し、書留あるいは配達が確認できる方法で送付すること。

12.その他

問い合わせは、滋賀県立大学研究院長控室(kenkyu-hikae@office.usp.ac.jp)へ電子メールのみでの対応とする。

13.備考

本学では教教分離を実施しており、教員は4つある研究院のいずれかに所属したうえで、学部、附属施設などの教育研究組織に配置されることとなる。本件は環境科学部環境生態学科に配置となる講師について、環境科学研究院が公募を行うものである。なお、所属する研究院は、採用時に希望を聞いた上で定めることとなる。