令和4年4月1日以降の大学活動レベルについて

2022年03月30日
 

  令和4年度を迎えるにあたり、文部科学省高等教育局高等教育企画課から、学修者本位の授業の実施についての通知があり、多様な人々の関わる授業や、少人数のグループワークによる質の高い学修など、相互に切磋琢磨することのできる環境を整備することが重要であることから、「十分な感染対策を講じた上で、面接授業の実施に適切に取り組むこと。」と要請されているところです。

  本学においては令和4年1月17日から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況等を踏まえて、学部長等教育・研究組織の長の判断により、授業等については状況により遠隔授業を行うなど柔軟に対応してきたところです。 

  4月1日以降については、今回の通知を受けて、本学の「新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかる滋賀県立大学活動レベル」は引き続き「1」とし、行動基準に定める教育においては「対面授業」を原則といたします。 

  また、滋賀県においては、年度替わりは人々の移動や会食の機会が増えることから、令和4年4月24日までを「感染再拡大警戒期間」とされたところです。学生・教職員の皆さまにおかれては、新型コロナウイルス感染症に対して引き続き危機感を持ち、基本的な感染対策の更なる徹底と、滋賀県から3月28日以降の対応として示された「コロナとのつきあい方滋賀プラン」に即した行動をお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかる滋賀県立大学活動レベルに応じた行動基準について(令和4年4月1日)  

令和4年度の大学等における学修者本位の授業の実施と新型コロナウイルス感染症への対策の徹底等に係る留意事項について(令和4年3月22日付け  文部科学省高等教育局高等教育企画課事務連絡)

「コロナとのつきあい方滋賀プラン」に基づく対応について(令和4年3月28日滋賀県資料)