1月17日以降の新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかる滋賀県立大学活動レベルについて(理事長メッセージ)

2022年01月17日

新型コロナウイルス感染症については全国的に再拡大しており、滋賀県においても連日200人を超える状況となっており、本学においても1月11日に36例目が発症し、本日47例目が発症するなど、感染者数は増大しています。


本学においては、学生の学修機会の確保と、新型コロナウイルス感染症への対策の徹底の両立を図るため、これまでから実施している「手洗い・手指消毒」、「マスクの着用」、「密の回避」など基本的な感染対策の徹底を前提として、原則対面授業を実施できると判断できることから、本学が定めた大学活動レベルを「1」とし、「原則、対面授業を実施するための行動」をとってまいりました。


しかしながら、今般の感染者数が増大している状況を踏まえ、講義等については、学部長等教育・研究組織の長の判断により、「新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかる大学活動レベルに応じた行動基準について」の「1.教育の大学活動レベル『1』」に記載されている「状況により遠隔授業」を含め、柔軟に対応していくこととします。

学生・教職員の皆さまにおかれては、新型コロナウイルス感染症に対して引き続き強い危機感を持ち、基本的な感染対策の更なる徹底と、「コロナとのつきあい方滋賀プラン」に即した行動をお願いいたします。


公立大学法人滋賀県立大学
理事長(危機対策本部長) 廣川 能嗣