人間文化学部では国際コミュニケーション学科教員(講師)を公募します

2020年4月15日

滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科では、下記の要領で教員公募を行います。

1.公募教員

人間文化学部 国際コミュニケーション学科
大学院 人間文化学研究科 地域文化学専攻 国際文化論部門
講師(任期なし) 1名

2.教育研究領域

カルチュラル・スタディーズ

3.採用予定日

令和3年(2021年)4月1日

4.担当予定科目

【学部】「国際文化論*1(学科必修)」および「人間探求学」「環琵琶湖文化論実習」などの基礎科目、演習科目、卒業研究指導、「人間文化論」など国際コミュニケーション学科専門科目。なお、専門科目については、学科専門国際教養領域科目である「国際関係論」「移民社会論」「ポストコロニアル論」の何れか、あるいは他のカルチュラル・スタディーズ関連科目。
大学院】カルチュラル・スタディーズ(博士前期課程)の科目および、特別演習、特別研究、修士論文指導。*2

*1 異文化理解、異文化接触に関連する新規科目。科目名については変更可能

*2 ゼミおよびオムニバス形式の授業を除き、前後期合計で概ね学部6〜7科目、大学院1科目を担当

5.応募資格

(1)当該の分野で博士の学位を有する者
(2)留学経験を有する者、もしくは諸外国での長期研究調査経験を有する者
(3)英語で講義ができる者が望ましい。
(4)各種部会委員業務、入学試験業務、留学支援業務に積極的に関わる意志があり、協調して学生教育に貢献できる者

(5)滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者

(6)日本語を母語としない場合は、業務に支障のない高度な日本語運用能力を有すること

6.提出書類

(1)履歴書(様式自由。ただし、顔写真を貼付し、連絡先を明記すること)
(2)研究業績一覧(様式自由)

・著書、論文、発表、競争的資金(科学研究費等)獲得状況、社会活動などをそれぞれ発表年順に記すこと

・学会などによる審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること
(3)主要業績の現物もしくはコピー3点(英語で書かれたものを含むこと。共著においては担当箇所を明記すること)

(4)「国際文化論」および担当できる国際教養領域の科目の2科目の講義内容の概略(各A4用紙1枚程度)およびシラバス(本学シラバスの体裁を参照のこと)
(5)研究業績の概要(A4用紙2枚程度)

(6)本学での教育および研究に関する抱負(それぞれA4用紙2枚程度)

(7)宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類や論文などの返却用)

7.応募締切

令和2年(2020年)6月19日(金曜日)17時必着

8.待遇

(1)職名:講師

(2)給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による。

(3)勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による。

(4)勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用。一日のみなし労働時間は7時間45分とする。

(5)休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始。

(6)社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり。

9.選考方法

本学部教員候補者選考委員会で審査の後、本学部教授会において審議確定する。審議に先立ち、二次選考対象者に面接および模擬授業を実施する(旅費は自己負担)。二次選考の対象者については720日(月曜日)までに連絡する。

10.書類提出先

〒522-8533   滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学   人間文化学部長   宛
*封筒の表に「国際コミュニケーション学科教員(カルチュラル・スタディーズ)応募書類在中」と朱書きし、郵便の場合は書留とすること(宅配便も可)。電子メールによる応募は受け付けない。

11.備考

本学では男女共同参画推進室・国際化推進室を設置しています。女性および外国籍の方の応募を歓迎します。

12.問合せ先

滋賀県立大学人間文化学部 国際コミュニケーション学科 教授 棚瀬慈郎

stanase@shc.usp.ac.jp