令和7年度 滋賀県立大学公開講座のご案内

2025年7月24日

「令和7年度滋賀県立大学公開講座~滋賀県立大学で人間学を学ぶ~」を開催します。
今年は開学30周年を記念して初回に井手学長による講座を開催します。
つきましては、下記のとおり受講生を募集します。ぜひご参加ください。

  • 全5回開催
  • 開催時間
    各回とも13時30分~15時30分
  • 会場
    各回とも本学A2棟201教室
  • 受講料
    無料
  • 申込方法
    下の表の各回の標題をクリックしていただくと各回の申込フォームにリンクします。
    おひとり何講座でも申し込めます。なお、申込者多数の場合は先着順で決定します。
    受講の可否はメールまたは郵便で通知します。下記アドレスからのメールが受信できるよう設定しておいてください。
    申込方法がご不明の場合は電話でお問合わせください。
  • 申込締切
    各回とも開催日の1週間前までにお申込みください。
  • オンデマンド配信
    当日収録した動画を、後日オンデマンド方式で希望者に限定配信します。
    ご希望の方は、こちらよりお申し込みください。
    (オンデマンド方式は、12月末まで申し込みを受け付け、1月末まで配信します。)
開催日 標題・内容 講師 申込締切
第1回 9月1日
(月曜日)
琵琶湖とともに生きる:持続可能な関係を求めて
琵琶湖をめぐる「治水」「利水(開発)」「保全」の歴史をたどりながら、湖とともに生きるための持続可能な関係の在り方を考えます。
理事長・学長
井手慎司
8月25日
(月曜日)
第2回 9月8日
(月曜日)
日々の暮らしに根ざした高分子材料
レジ袋など身近なものから、非常に高強度の材料、また電子機器に使われる電気を通す材料など、高分子は人々の暮らしに欠かせないものとなっていることを紹介し、環境との関わりについても考える機会にしたいと思います。
工学部教授
金岡鐘局
9月1日
(月曜日)
第3回 9月9日
(火曜日)
貼り紙で注意しても効果がないのには理由がある~「効果」で探るデザイン~
「歩きスマホ禁止」、「節電しましょう」など。街中には看板や貼り紙があふれていますが、あまり効果があがっていないように見えます。何がうまくいっていないのでしょうか。この講義では、こうした「いまいち」な貼り紙や日用品などのデザイン物を取り上げ、うまくいっていない理由と改善策をデザイン学の観点から考えていきます。
人間文化学部准教授
山田歩
9月2日
(火曜日)
第4回 9月18日
(木曜日)
高齢者の肺炎予防
肺炎、誤嚥性肺炎は我が国の死因の第5位、第6位となっています。そして、これらの患者数は年齢が高いほど多くなっています。
肺炎、誤嚥性肺炎を予防するために、暮らしの中でできることなどを紹介いたします。
人間看護学部教授
岡本紀子
9月11日
(木曜日)
第5回 9月19日
(金曜日)
湖国の占領:GHQの保養地としての湖畔
戦後日本はGHQの統治下に置かれました。滋賀も占領軍を受け入れることになりますが、当時の様子を振り返ると、彼らが滋賀をリゾート地として注目していた事実に気づきます。行政資料等からGHQによる土地建物の利用状況について読み解きます。
環境科学部准教授
玉田浩之
9月12日
(金曜日)
r7koukai-omote.pngのサムネイル画像
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▲画像をクリックすると公開講座チラシPDFが開きます▲

電話による問合わせの受付時間

8月12~15日を除く平日の9時00分~12時00分、13時00分~17時00分

問い合わせ先

522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学 地域連携・研究支援課
TEL:0749-28-8210
Email:chiiki_koken@office.usp.ac.jp(@を半角に置き換えてください)