帰国子女特別入試

出願資格

 日本国籍を有する者および日本国の永住許可を得ている者、その他これに準ずる者であって、保護者の海外勤務等の事情により外国の学校教育を受けている者のうち、以下の各号のいずれかに該当する者です。

 ただし、環境科学部環境政策・計画学科、環境科学部環境建築デザイン学科、工学部材料科学科、工学部機械システム工学科、工学部電子システム工学科、人間文化学部生活デザイン学科、人間文化学部生活栄養学科を志願する者については、令和2年度大学入試センター試験のうち本学の指定する教科・科目を登録し、受理された者で、日本国籍を有する者および日本国の永住許可を得ている者、その他これに準ずる者であって、保護者の海外勤務等の事情により外国の学校教育を受けている者のうち、以下の各号のいずれかに該当する者とします。

(1) 外国の教育制度に基づく教育機関において、最終学年を含め2学年以上継続して学校教育を受け、12年の課程(日本における通常の課程による学校教育の期間を含む。)を平成30年4月1日から令和2年3月31日までに卒業(修了)した者および卒業(修了)見込みの者

(2) 外国の教育制度に基づく教育機関において、2年以上継続して学校教育を受け、12年の課程(日本における通常の課程による学校教育の期間を含む。)を中途退学し、引き続き日本の高等学校の第3学年に編入学を認められた者で、令和2年3月卒業見込みの者

(3) 外国において、スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局から国際バカロレアの資格証書を平成30年4月1日以降に授与された者

(4) ドイツ連邦共和国の各州において、大学入学資格として認められているアビトゥア資格を平成30年4月1日以降に取得した者

(5) フランス共和国において、大学入学資格として認められているバカロレア資格を平成30年4月1日以降に授与された者

(6)グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国において、大学入学資格として認められているGCEAレベル資格を平成30年4月1日以降に授与された者

(注) (1)および(2)において、外国に設置された教育機関であっても、日本の学校教育法に準拠した教育を施している学校に在学した者については、その期間は、外国において学校教育を受けたものとはみなされません。

出願期間・選抜期日および合格発表

学部名 出願期間 選抜期日 合格発表
環境科学部
工学部
人間文化学部
人間看護学部

令和元年11月1日(金)~
令和元年11月8日(金)

令和元年11月24日(日)

総合問題を課す学部・学科

令和元年12月10日(火)

センター試験を課す学部・学科

令和2年2月12日(水)

選抜方法

環境科学部環境生態学科、生物資源管理学科

人間文化学部地域文化学科、人間関係学科、国際コミュニケーション学科

人間看護学部人間看護学科

 ⇒ 大学入試センター試験を免除し、志望する各学科において履修上必要と考えられる基礎学力を測る総合問題および出願書類などに基づく面接の結果を総合して選抜します。

環境科学部環境政策・計画学科、環境建築デザイン学科

工学部材料科学科、機械システム工学科、電子システム工学科

人間文化学部生活デザイン学科、生活栄養学科

 ⇒ 大学入試センター試験を課し、大学入試センター試験の成績および出願書類などに基づく面接の結果を総

合して選抜します。

(注)

・総合問題の試験時間は、120分とします。

・総合問題には、英語力を問う設問を含みます。

・工学部材料科学科、人間文化学部地域文化学科、生活デザイン学科、生活栄養学科、国際コミュニケーション学科は、面接時に志望する学科のアドミッション・ポリシーに沿った口頭試問を実施します。