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アメリカ留学レポート

国際コミュニケーション学科  押野 ややはさん

アメリカ Michigan State University

 8月16日にアメリカ、ミシガン州のイーストランシングに位置するミシガン州立大学に留学に来てはやくも半月がたとうとしています。アメリカに到着してからこれまでの毎日ほど、感動と違和感に囲まれた生活は送ったことがないくらい毎日が新しい発見で溢れています。

 ミシガン州立大学はキャンパスがひとつの街のようにとてつもなく広く、地図がなければ迷ってしまうほどです。ほとんどの学生がキャンパスのなかにある寮で暮らしているため、学校内にはたくさんの寮があります。キャンパスはどこも芝生が綺麗に整備され自然に囲まれたとても美しいところにあり、晴れている日にはいつも誰かが芝生の上に寝転がったりフリスビーをしたり自由に過ごしています。

 私はミシガン州立大学で、「アメリカンセメスタープログラム」という基本的には1セメスターか2セメスターだけ専門分野を学べるシステムのプログラムに所属していますが、他の多くの留学生は4年間通して学べるように大学に入学してきています。ミシガン州立大学は世界から約5000人の留学生を受け入れておりその大多数が中国系の学生です。私は彼らに出会ってはじめて一番大きなショックを受けました。彼らは英語を学びに来ているというよりは、自分の学びたい専門分野の理解をより深め、母国では得られない異なる視点を得ようと留学に来ているようなのです。そのため、英語が話せるのはごく当たり前のことなのです。たとえ日本人の学生が知っているような難しい単語の意味を知らなくても、彼らは人と英語でコミュニケーションがとれます。それとは異なり、日本で海外留学というと英語力の向上などがメインとなり、自分の専攻しているものを極めに留学に来ることはあまり多くはないように思えます。日本人は、難しい単語だけは知っていても、実用的に活かして人とのコミュニケーションに役立てることはできないということが分かりました。

 最初の一週間はとにかくなにもかもが理解できず、本当につらい日々を過ごしていました。食堂でご飯を注文するのにも一苦労、オリエンテーションの内容を聞き取るのにも本当に必死でした。私のプログラムには日本人が私のほかにあと一人しかおらず、彼と出会うまでは本当にひとりで心細く、朝起きて自分がアメリカの寮にひとりでいるという事実が悲しくて仕方なかったほどです。最初の三日ほどは引きこもりそうになっていましたが、このまま留学生活が終わってしまいそうな気がして、これではだめだ!と思い立ち、いろいろ出歩くようになりました。学校では毎日なにかしらイベントが行われていたため、そこに出向いてはとにかく新しい友達をつくっていきました。しばらくするとやはり気の合う友達が出来始め、二週間たった今では週末に遊びにいこうよ!と言えるほどの仲になりました。

 今ではこっちでの生活にも慣れはじめ、毎日が楽しいです。授業もはじまり遊んでばかりはいられなくなりましたが、もっと充実した留学生活を送るために、積極性を忘れず努力していきたいと考えています。

友達とミシガン湖へ
友達とミシガン湖へ
大学のフットボール場
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キャンパス
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滋賀県立大学

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