滋賀県立大学OB・OG Magazine「県大の星」第10号を発行しました

2024年2月8日

滋賀県立大学OB・OG Magazine「県大の星」 では、「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」をモットーに掲げる本学で学んだ学生たちが、卒業後に様々な地域や職業の最前線で活躍する姿を紹介しています。

第10号となる今号では「地守人-文化を、自然を、守り続ける行動力-」をテーマに、本学ならではの地域を舞台とした実践的な学びの中で育ち、その経験と能力を活かして、日々地域や社会の課題と向き合い可能性を探り続けている卒業生にフォーカスをあてています。

半月舎/古本屋経営 御子柴泰子さん
(人間文化学部生活文化学科人間関係学科専攻卒業、大学院人間文化学研究科生活文化学専攻修了 )

彦根唯一の古本屋「半月舎」を経営し、古本文化の拡大と発展に尽力している。2025年からは、元銭湯を改修し古本とレコードの専門店を開店予定であり、古本の販売だけに留まらずイベント事業など幅広く事業を行っている。

一般財団法人日本気象協会 小山和香さん
(環境科学部環境生態学科卒業、大学院環境科学研究科環境動態学専攻修了)

卒業後、入社した一般財団法人日本気象協会では、主に火力や風力といった発電事業の環境影響評価(環境アセスメント)に係る業務を担う。多面的な観点から、環境に配慮された事業となるよう専門的な立場で手続きが進むよう助勢や提案を行い日々貢献されている。

▽PDFで内容を閲覧できます

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OB・OG Magazine「県大の星」をご覧いただくことで、本学でどのような人材が育ち、社会で活躍しているか、入学から卒業に至るまでの学修のプロセスと自身の成長といった昨今の大学教育におけるアウトカム(効果・成果)重視の側面を掘り下げながら、「人が育つ大学」(滋賀県立大学のキャッチフレーズ)でどのような人材が育ち社会で活躍しているかを様々なステークホルダーのみなさまに知っていただきたいと考えています。

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