工学部ガラス工学研究センター教員(講師)の公募について

工学部ガラス工学研究センターでは下記のとおり教員を募集しますので、お知らせいたします。

1.募集人員:  講師 1名

2.所属: 工学部 ガラス工学研究センター ガラス製造プロセス工学講座(寄付講座)

  (工学部 材料科学科 セラミックス材料分野 兼務)

3.専門分野: ガラス,セラミックス,高温酸化物融体 など

4.担当科目: 化学実験,材料科学実験,物理化学や計算材料科学に関する演習など

5.応募資格:

(1)博士の学位を有するか,着任時までに取得見込であること

(2)ガラス科学,セラミックスの物性評価,高温融体の物性評価,固液界面の化学,無機材料の計算化学のうち,何れかの分野で研究実績を有すること

(3)ガラス製品の製造,成形,加工,または長期的耐久性に関連する物性測定・物性予測に興味を持ち,その研究方法の開拓や物性の解明に,これまでの自身の研究実績を活かして意欲的に取り組めること

(4)教育,地域連携,大学運営に関する業務にも,意欲的に取り組めること

6.着任時期: 応募締切後,令和4年4月1日までのできるだけ早い時期 (採用決定後に相談)

7.待遇: 公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則およびその他の規程による

勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用(1日のみなし労働時間は7時間45分とする)

社会保険:公立学校共済組合

雇用保険:適用あり

8.任期: 3年(再任制度あり)

9.応募書類: 以下の全書類をPDFファイルにまとめSDカードかUSBフラッシュメモリあるいはCD-Rに保存し,一部印刷したものと共に郵送して下さい.

(1)履歴書(写真添付,本学指定様式)
(2)個人調書(別紙様式第2号)
(3)研究業績・その他一覧

別紙様式第3号を使用し,[1] 著書,[2] 学術論文,[3] 学位論文,[4] 国際会議プロシーディングス(全文査読有),[5] 参考論文(上記以外の論文および国際会議等のプロシーディングス,解説および総説を含む),[6] 特許,[7] 他の知的財産,[8] 学会発表,[9] 科学研究費等の競争的研究資金の採択状況(代表・分担の別を明記)に整理して記載すること

(4)教育実績・その他一覧(別紙様式第4号)

(5)代表的な学術論文3編以内の別刷またはコピー

(6)現在までの教育と研究の概要(A4用紙2ページ以内)

(7)着任後の教育と研究に関する構想(A4用紙2ページ以内)

(8)照会可能な方2名の氏名と連絡先

10.応募締切: 令和3年4月12日(月曜日)必着

11.選考内容:

書類選考後,面接(プレゼンテーション)を行います。なお,応募者が選考を受けるために必要な費用(郵便料,電話代,交通費等)は全て応募者の負担とします。選考の結果は可否に拘わらず応募者全員に通知します。

12.書類提出先・問い合わせ先:

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500

滋賀県立大学工学部 ガラス工学研究センター センター長 松岡 純

電話:0749-28-8365, e-mail:matsuoka.j@mat.usp.ac.jp

応募書類の封筒には「ガラス工学研究センター教員(講師)応募書類在中」と朱書きし,簡易書留にて郵送して下さい。応募書類は原則として返却いたしません。なお,履歴書および別紙様式については,下記からダウンロードしていただいたもの,または「研究者人材データベース (JREC-IN)」 https://jrecin.jst.go.jp/ に登録されている本応募用指定様式をお使いください。

13.備考: 本学は男女共同参画を推進しており,女性研究者の応募を歓迎します。

工学部履歴書様式

工学部別紙様式2

工学部別紙様式3

工学部別紙様式4