6月11日（土曜日）、京都府立大学において、体育会伝統の定期交流戦「第25回京滋公立大学総合競技大会（京滋戦）」を開催しました。

京滋戦は、スポーツを通して滋賀県立大学と京都府立大学の親睦を深め、日頃の心身鍛練の成果を一堂に会して試し、両校のスポーツのレベルアップを図ることを目的に毎年開催してきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、第23回は全面中止、第24回は一部開催となっており、今年度は3年ぶりの通常開催となりました。開催にあたっては、体育会役員の学生を中心に、感染防止対策を十分に検討し、準備を進めてきました。

今回は「京滋戦、復活！」をキャッチフレーズに掲げ、京都府立大学を会場に大きなトラブル、また怪我や事故もなく開催することができました。

前日からの雨予報で天候が心配されましたが、何とか天候にも恵まれ、予定していた全競技を行うことができ、屋内外の競技ともに両者拮抗の熱戦が繰り広げられました。

試合結果は、男子の部は滋賀方、女子の部は京都方の優勝、総合優勝は滋賀方となりました。

どの試合も非常に白熱した試合となり、今後もスポーツを通じた両大学の交流が一層深まることを期待しています。