工学部ガラス工学研究センター/材料科学科兼務教員(講師)の公募について

2022年02月10日

滋賀県立大学先端工学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。

1.募集人員

講師 1名

2.教育研究組織

工学部 ガラス工学研究センター ガラス製造プロセス工学講座 (寄付講座)
(工学部 材料科学科 有機複合材料分野 兼務)

3.専門分野

高分子,複合材料,有機材料に関連した分野

4.担当科目

化学実験,材料科学実験,物理化学や計算材料科学に関する演習など

5.応募資格

(1) 博士の学位を有するか,着任時までに取得見込であること
(2) 高分子および有機-無機複合材料の製造,成形加工,または長期耐久性に関する物性測定やリサイクル技術に興味を持ち,その研究方法の開拓や物性発現の解明に関して研究実績を有し,新しい研究分野の開拓に意欲があること
(3) ガラス工学研究センターの活動に携われること
(4) 教育,地域連携,大学運営に関する業務にも,意欲的に取り組めること

6.着任時期

応募締切後,令和5年4月1日までのできるだけ早い時期(採用決定後に相談)

7.待遇

公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則およびその他の規程による
勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用(1日のみなし労働時間は7時間45分とする)
社会保険:公立学校共済組合,雇用保険・労災保険適用あり
研究費に対する育児休業復帰加算制度あり

8.任期

3年(再任制度あり,再任2回を含め最長9年)

9.応募書類

以下の全書類をPDFファイルにまとめUSBフラッシュメモリあるいはCD-Rに保存し,印刷したもの1部と共に郵送して下さい。
(1) 履歴書(写真添付,本学指定様式)
(2) 個人調書(別紙様式第2号)
(3) 研究業績・その他一覧
別紙様式第3号を使用し,[1] 著書,[2] 学術論文,[3] 学位論文,[4] 国際会議プロシーディングス(全文査読有),[5] 参考論文(上記以外の論文および国際会議等のプロシーディングス,解説および総説を含む),[6] 特許,[7] 他の知的財産,[8] 学会発表,[9] 科学研究費等の競争的研究資金の採択状況(代表・分担の別を明記)に整理して記載すること
(4) 教育実績・その他一覧(別紙様式第4号)
(5) 代表的な学術論文3編以内の別刷またはコピー
(6) 現在までの教育と研究の概要(A4用紙2ページ以内)
(7) 着任後の教育と研究に関する構想(A4用紙2ページ以内)
(8) 照会可能な方1名の氏名と連絡先

なお,履歴書および別紙様式については,下記からダウンロードしていただいたもの,または「研究者人材データベース (JREC-IN)」 https://jrecin.jst.go.jp/ に登録されている本応募用指定様式をお使い下さい。

履歴書様式

別紙様式第2号~4号

10.応募締切

令和4年6月30日(木曜日)必着

11.選考内容

書類選考後,面接(プレゼンテーション)を行います。なお,応募者が選考を受けるために必要な費用(郵便料,電話代,交通費等)は全て応募者の負担とします。選考の結果は可否に拘わらず応募者全員に通知します。

12.書類提出先・問い合わせ先

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学工学部 ガラス工学研究センター
センター長代理 金岡 鐘局
電話:0749-28-8362,e-mail:kanaoka.s@mat.usp.ac.jp
応募書類の封筒には「ガラス工学研究センター教員(講師)応募書類在中」と朱書きし,簡易書留にて郵送して下さい。応募書類は原則として返却いたしません。

13.備考

(1) 本学は,男女共同参画を推進しており,業績(教育,研究及び社会貢献等)の評価において同等と認められる場合には,女性を優先的に採用します。
(2) 本学では教教分離を実施しており,教員は四つの研究院のいずれかに所属したうえで,学部,附属施設などの教育研究組織に配置されることとなります。なお,所属する研究院は,採用時に希望を伺って定めることとなります。