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大学院材料科学専攻の浅井敬祐さんが,The 6th International Indentation WorkshopにおいてSilver Award for Studentを受賞しました。

 

2018/07/12
 

 大学院工学研究科材料科学専攻博士前期課程2回生の浅井敬祐さんが,「The 6th International Indentation Workshop (第6回国際インデンテーション討論会)(2018年7月1日~6日北海道大学学術交流会館にて開催)」においてSilver Award for Student(学生講演賞 第2位)を受賞しましたのでお知らせいたします。

 本賞は,ポスター講演を行った学生講演者の中で特に優秀な学生に贈られるもので,本討論会では総数65件のポスター講演から,3件の学生講演賞と3件の若手講演賞が選ばれました。浅井さんのポスター講演に対しては,審査員から次のような評価を得て今回の受賞となりました。

・Unique way to study stress and understand the effect of densification.(応力の評価と高密度化の影響を理解するためのユニークな方法である。)

・Simple but straightforward and effective way for the visualization of stress distribution and differences in distributions in two different glasses during indentation and physical explanation.(押し込み試験中のガラスの応力分布を可視化し,そのガラス組成による違いを物理的に解釈するためには,単純だが直接的かつ有効な方法である。)

 

【講演の概要】

著者:浅井 敬祐,吉田 智,山田 明寛,松岡 純,アンドレイ・エラパルト,チャールズ・カーキャン

題目:Micro-photoelastic evaluation of indentation-induced stress in glass(顕微光弾性法によるガラスの押し込み誘起応力の評価)

講演の内容:

 押し込み試験などの所謂インデンテーション法は,ガラスへの異物の衝突を模擬した試験法として広く用いられています。しかしながら,押し込み試験中の圧子周辺の応力分布を定量的に評価することが困難であることから,押し込み試験による傷(クラック)発生メカニズムの理解,さらにはガラスの種類による割れやすさの違いについての理解は十分ではありません。そこで本研究では,顕微光弾性法により押し込み試験中のガラスの応力分布を定量的かつ3次元的に評価する手法を提案するとともに,発生するクラックの形状や発生タイミングがガラスの種類により異なることを,その応力分布の違いから説明できることを明らかにしました。

 

浅井授賞式写真

滋賀県立大学

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