| □所属 |
工学部 |
| □最終学歴 |
福井大学大学院工学研究科修了(1996年3月) |
| □学位 |
博士(工学:1996年3月) |
| □職歴 |
滋賀県立短期大学 助手・講師・助教授(1975年〜1994年)
滋賀県立大学工学部助教授(1995年〜) |
| □専門分野 |
有機化学、天然物化学 |
| □研究課題 |
医薬品などの有用な生理活性物質や液晶などの高機能性材料を開発する場合、今日ではキラル合成(鏡像異性体の一方のみ合成)を避けて通れない。このキラル合成の触媒として天然物で人体や環境に優しい酵素が利用されている。中でも加水分解酵素の1つリパーゼは、高い立体選択性と幅広い基質特異性を有し多用されている。しかし、生成物の絶対配置の予測に役立つ、反応の立体選択性に関する汎用性のある規則性については未だ確立されていない。酵素の立体選択性触媒作用機構の解明を目指し、酵素として汎用リパーゼ、基質としては第一級および第二級アルコールのエステルを用いた加水分解反応を動力学・熱力学測定ならびに溶媒同位体効果(プロトンインベントリー)から検討することで、 上記の規則性の確立に挑戦している。
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| □教授科目 |
有機化学BI、有機化学BII、分子化学論、材料科学実験、〈院〉有機材料設計
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| □学会での活動状況 |
日本化学会、有機合成化学協会、化学ソフトウェア学会 |
| □URL |
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主な研究実績
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| 安価な塩化シアヌルを出発原料として1,3,5-トリアジン環に直接アゾ基が結合した新規な色素の合成とそれらの可視部吸収スペクトル特性についての研究を行った。1,3,5-トリアジン環のアミノ基は塩基性が小さく、むしろアミドとしての性質を有する。このため常法のアゾカップリングが適用できない。上記色素の合成法として2つの方法を開発した。その方法で他の複素環アゾ色素を合成し、同様の研究を行った。次に、種々の堅牢性に劣るため、従来染料として顧られなかったp-ベンゾキノン系色素の染料以外の機能性色素を指向した合成研究を行った。合成はp-ベンゾキノンおよびその誘導体とアニリン類を酢酸中で反応させる方法で行った。得られた種々の新規p-ベンゾキノン系色素の可視部吸収スペクトル特性の考察も行った。また反応中に機構に関して興味ある実験事実を見出したので、半経験的分子軌道法による解析も行った。 |
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地域貢献活動
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