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| 県大ニュース | |
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| 国際教育センター 南 和広 准教授が「日本臨床生理学会優秀論文賞」を受賞しました |
このたび、国際教育センター・健康体力科学系列の南和広准教授が、「第14回日本臨床生理学会優秀論文賞」を受賞し、平成21年10月22日にアイーナいわて県民情報交流センターで開催された第46回日本臨床生理学会総会において表彰されましたので、お知らせします。
日本臨床生理学会優秀論文賞は、学会誌「日本臨床生理学会雑誌」に掲載された論文の中から、年間で最も優秀な学術論文を著した個人を表彰するものです。なお、日本臨床生理学会 Japanese Society of Clinical Physiology (JSCP) は、臨床医学すべての領域をめぐる学際的研究ならびに各種疾患の病態生理学的研究を介して、疾患の成因・機序・病態・治療・予防の解明をはかり、併せて医学の進展に寄与することを目的とした学会です。
○受賞研究論文タイトル 「Effects of Nitric Oxide induced by Flow and Viscosity in the Pulmonary Artery(流量および粘性依存性の一酸化窒素が肺動脈血管に与える影響)」 日本臨床生理学会雑誌,38(2):125-130,2008.
○研究概要 肺動脈血管は,低酸素が換気されることにより収縮してしまう低酸素性肺血管収縮(HPV)という特有の性質を有しています。このHPVは高山病の中でも重症型である高地肺水腫(HAPE)発症原因の一つであり、HPVの抑制がHAPE予防の一因となります。本論文は、血管内の流量および灌流液粘性が血管拡張物質である一酸化窒素(NO)の放出に与える影響について、摘出した血管を用いた新たな検討方法を提案し、さらに流量および粘性増大にともなう血管内皮細胞からのNO放出促進反応を初めて報告したものです。
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