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県大ニュース

国際教育センターの寄本明教授が日本ウォーキング学会・日本ウォーキング協会の「日本ウォーキング学術賞(江橋慎四郎賞)」を受賞しました。
08/07/10
 このたび、国際教育センター・健康体力教育系列の 寄本 明 教授が、2008年度の日本ウォーキング学会・日本ウォーキング協会の「日本ウォーキング学術賞(江橋慎四郎賞)」を受賞し、6月28日(土)に東京学芸大学で開催された総会において表彰されましたので、お知らせします。

 日本ウォーキング学術賞(江橋慎四郎賞)とは、日本ウォーキング学会と日本ウォーキング協会がウォーキング研究に多大な貢献をもたらしたと判断された年間で最も優秀な学術論文を著した個人を表彰するものです。この賞は日本ウォーキング学会の前身である日本ウォーキング研究会を1994年に創立した江橋慎四郎東京大学名誉教授(鹿屋体育大学初代学長)の名を冠した栄誉ある賞です。

 なお、日本ウォーキング協会は国内のウォーキング愛好者3,600万人(内閣府調査、2000年)の中心的な組織で約20万人の会員を有し、ウォーキングの普及と健全な社会づくりを目的に活動しています。日本ウォーキング学会はウォーキングを医学、運動生理学、バイオメカニクス、環境科学、社会学などの領域から研究し、ウォーキング愛好者や日本ウォーキング協会を学術的にサポートしている学会です。

〇受賞研究論文のタイトル:
「6ヶ月間のストックウォーキングおよびノーマルウォーキングが血液性状・形態・機能に及ぼす影響」
掲載雑誌:日本ウォーキング学会誌「ウォーキング研究」,11,133-141,2007.

〇研究概要:
 ストックウォーキングはポールまたはスキーのストックなどを利用して歩くウォーキングスタイルであり、ノルディックウォーキングあるいはポールウォーキングとも呼ばれ、近年、北欧から世界各国へ急速に普及しています。フィンランドでは、高齢者に人気があり、ストック利用により安全で効果的な運動として推奨しています。ストックウォーキングは中高年者の運動としてその効果が期待されていますが、通常ウォーキングとの違いについて比較検討した研究は見られません。本研究では地域住民を対象に生活習慣病およびメタボリックシンドローム予防として6ヶ月間のノーマルウォーキング(通常のウォーキング)とストックウォーキングを実施し、形態、機能、血液性状、骨質等に及ぼす生理的な影響の比較検討を行い、その有効性や差異を科学的に実証したものです。

 なお、本研究は下記の方々との共同研究です。
坂手誠治、分木ひとみ(滋賀県立大学大学院)、布施治美・夏原善治(東近江市)


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