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人間学

○ 全学共通基礎科目

 

 人間学は、日々、複雑化・流動化してゆく現代社会の中で、人間を深く見つめ、そこから今後の指針を自ら見出していける人が育つことを願って設けられた科目群です。これらの科目では、具体的、現実的な問題を通して「人間」という存在について考え、将来、新しい問題を発見する能力、新しい視点から発想する能力を、自らがそれぞれの個性にしたがって身につけることを目標にしています。4年間いつでも履修することができます。「人間学」の講義が、学生たちが自らものを考えるきっかけになることを期待しています。

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人間探求学

 大学で学ぶということは、自ら課題を見つけ、そこから新たな考えやモノを創造することです。そのためには、自らの考えを他者にわかりやすく説明する能力や他者の考えをじっくり理解する能力、さらに多様なコミュニケーション手段や自己表現活動によって発信し、応答し、共感し、批判しあえる能力が必要になってきます。この科目では、学科ごとに5、6名のグループに分け、対話型の少人数教育を通じて、大学で学ぶために必要な能力を養うことをねらいとしています。また、少人数で行われる利点を活かし、教育の原点である人間と人間のふれあいの機会を提供します。

 

4クラスター

 人間学では、必修科目の「人間探求学」以外に、「こころ」「しくみ」「しぜん」「わざ」の4クラスター(分類群)に分けられ開講されている科目は選択必修科目となっており、約30科目が開講されています。各クラスターからバランスよく選 択して履修することで、人間・環境・社会・文化というものの理解も深く、より幅広くなっていくことでしょう。

こころ

◆生命・人間・倫理
人間の生命の尊厳と権利の尊重についての基本的な考え方、倫理原則、倫理理論を学びます。
◆思索の視点
本学のモットーの一つである「学生の育つ大学」を実現するために、自分自身でものごとをさまざまな視点から思考し。自己と向きあい他者を知ることを学びます。
 

しくみ

◆農業問題入門
経済学的側面からのアプローチを中心に、農業問題を自分の頭で考える力をつけ、多面的な視点から農業を考えます。
◆性を考える
男女共同参画社会形成を率先して推進していくことができるように、現状と課題を理解し、基礎知識を身につけます。
 

しぜん

◆自然保護論
「保全生物学」について解説し、地球上の生物多様性の成り立ちとそれを保全していくための方策について学習します。
◆自然現象のしくみ
自然災害が引き起こされる現象のしくみを学び、各自における防災や減災をするための方策を考えます
 

わざ

◆こころのテクノロジー
脳科学や神経科学の発展とともに最近クローズアップされるようになってきた身体と脳との関係について理解を深めます。
◆電子社会と人間
電子・情報分野の視点から、科学技術と社会や人間との関わりあいや、社会的責任について認識を深めます。
 

学部・大学院

滋賀県立大学

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500 TEL 0749-28-8200 FAX 0749-28-8470 

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