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アメリカ留学レポート

‚国際コミュニケーション学科 古川 栞名さん

アメリカ コロンビアカレッジ

 留学して3か月が経ちました。11月は自分にとって印象的な出来事がふたつあったのでそれについて話したいと思います。

 一つ目は、地元の小学校でプレゼンテーションをしたことです。Oral Communication の授業の一環でRidgewayという小学校へ行きました。私たちのグループは日本人3人だったので、日本の正月についての紹介をしました。パワーポイントを作ったり練習をしたりしてしっかり準備をしましたが、興味を持ってもらえなかったらどうしようとか、私の話す英語を理解してもらえなかったらどうしようなど実際に発表しに行くまでは不安だらけでした。しかし、小学生たちは私たちの発表を興味津々で聞いてくれました。聞きながらリアクションもしてくれるので、話していて楽しかったし嬉しかったです。また、アクティビティとして福笑いをみんなでしたのですがワイワイと全員が積極的に参加してくれました。このプレゼンテーションで日本に少しでも興味を持ってもらえたらいいなと思います。

 プレゼンテーションを通じて、アメリカの小学生は日本の小学生とは違うなと感じたことがあります。それは、積極的に質問をしてくるということです。彼らはプレゼンテーションの途中でも気になることがあればどんな些細なことでもすぐに手を挙げて質問してきます。きりがなかったので質問は最後にまとめて聞くことになりましたが、“質問をされる”ということをまったく考えてなかったので驚きました。自分が小学生のときのことを思い返してみると、たとえ最後に質問の時間が設けられていても、なにか話を聞いて質問するということはほとんどなかったし、ましてや話の途中で手を挙げるなんてことは一度もありませんでした。だからこの違いは非常に印象的で、アメリカの学生は“質問をする”という習慣が小さいころから身についているのだなと思いました。

 プレゼンテーションのあとは、子供たちと一緒にランチを食べました。日によって違うのかはわかりませんが、この日はハンバーガーとセルフのサラダでした。食べながら子供たちがいろいろと話しかけてくれて、私もリラックスして会話を楽しむことができました。好きな映画の話になったときに「千と千尋の神隠し」を挙げていた女の子がいて、なんだか嬉しかったです。本当に貴重な経験ができたと思います。

 

 二つ目はサンクスギビングです。サンクスギビングの日にはアメリカ人の友達の家に遊びに行かせてもらいました。サンクスギビングといえば、“収穫に感謝する日”という漠然とした意味しか知らなかったので、具体的に何をするのかは実際に体験するまで分かりませんでした。実際にサンクスギビングを体験してみると、家族で集まってご馳走を食べ、おしゃべりをしたりゲームをしたりしてくつろいで、やっていることは日本の正月に似ているなと感じました。それと同時に、日本の家族が少し恋しくなりました。サンクスギビングのご馳走は普段食べたことのないものばかりで美味しかったです。その中でも特にターキーとクランベリーソースが美味しくて、パックに詰めてくれたものを持って帰りました。一週間のサンクスギビングブレイクには遠くに旅行するということはしませんでしたが、こうしてサンクスギビングというアメリカの文化を実際に感じられたのは本当にいい経験になりました。

 

 サンクスギビングの長い休みも終わり、秋セメスターも残り数週間となりました。8月の後半から始まってここまで本当にあっという間でした。これからテストやファイナルプロジェクトなどで忙しくなりますが、安心して冬休みを迎えられるよう最後まで気を抜かずにこのセメスターを締めくくりたいです。

訪問した小学校訪問した小学校
小学校のランチ小学校のランチ
訪問した小学校
サンクスギビングの食事1サンクスギビングの食事1
サンクスギビングの食事2サンクスギビングの食事2
 

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