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イタリア留学レポート

国際コミュニケーション学科  橘 彩香さん

イタリア ペルージャ外国人大学

 日本を発ってから1週間が経ちます。私にとってはとても長い1週間となりました。新しい環境に足を踏み入れることの楽しさと辛さを同時に感じ、改めて日本という国や日本でいつも支えてくれていた家族をはじめとする人々の大切さに気付かされました。
 私が日本を発ったのは他の同回生より少し遅めの9月後半でした。家族に見送られながら家を出て空港に着き飛び立つまでの間、間髪入れず入れ変わりで複数人の友達が見送ってくれたため留学の実感が出国審査を終えてからも全く湧かず、飛行機が離陸してやっと自分は大好きな国、イタリアへ飛び立つのだと実感しました。
 イタリアに到着した初日はローマで一泊し、翌日sulugaという長距離バスに乗りこれから約10ヶ月暮らすことになるペルージャへ向かいました。着いてからはこの間まで県大に交換留学生としてきていたアイミとダニエレが迎えに来てくれ、あらゆる手続きをサポートしてくれました。独学で少しイタリア語をかじった程度の私にとっては、英語を話せる大人がとても少ないこのイタリアという国で生活するのは2人をなくしては不可能に近い状態でした。生活のサポートだけでなくいつも気遣ってくれ心のサポートまでしてくれる2人には感謝でいっぱいです。
 ペルージャについた翌々日には大学のクラス分けテストがありました。しかし自分で自分のイタリア語の能力はわかっていたため、テストは受けずに一番初級のA1というクラスに登録をしました。授業は次の日から始まりましたが、私が住んでいる寮から大学までは徒歩で30分弱と、少し遠く無事着けるか不安でしたがなんとか着くことができました。A1のクラスには全員で25人ほどの生徒がいますが同じ国籍の人はほとんどおらず、さすが外国人大学だけあって、ドイツ人、インド人、ロシア人、フィンランド人、エクアドル人、韓国人、ブラジル人、オーストラリア人などなど国際色がとても豊かです。また年齢層やイタリア語を学ぶ理由も人それぞれで、仕事のためという人もいればイタリア人のアモーレのためだという人もいます。A1は初級クラスのため皆イタリア語のレベルは挨拶程度のため今はまだ英語でコミュニケーションをとります。椅子を円形に並べ皆の顔が見えるようにし、ペアワークも多い授業なので教えあったりしながら楽しく授業を受けています。
 さてペルージャという町についてですが、一言で表すと私の理想中の理想であるtheイタリアという街でした。建物すべて歴史が古くカラフルで、中心街にはあらゆるところにカフェがあり、人々が食事を楽しんでいます。道がわからなくて自分の知っているイタリア語を絞り出し聞いてみると、地図を見せながら教えてくれたり、目的地まで来てくれたりととても親切な人が多いです。旅行で一度イタリアに来た時にはリュックを背中に担ぐなどもってのほかでしたが、この街ではそれが可能なようです。しかし色々なところに危険は孕んでいると肝に免じて生活していきたいです。
 県大にとってイタリアへの交換留学は私の代で2年目になります。1代目の先輩がたのようにイタリア語の能力を着々と伸ばしながら、旅行なども楽しみ新しみ、感謝の念を忘れず自分の強みをみつけられるような留学生活にしていきます。

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