アメリカ留学レポート

国際コミュニケーション学科 仲岡 あみさん

アメリカ コロンビアカレッジ

 コロンビアカレッジに来て2ヵ月が経ち、こちらの生活にもかなり慣れてきました。今月で今期の授業の半分が過ぎました。特に、課題やプレゼンが多かったのでかなり忙しかったです。周りの留学生や、現地の生徒も中間テストや課題でとても疲れているように見えました。また、週末や放課後に様々なイベントが開かれていました。中でも、授業で参加したボランティア活動と、イングリッシュクラブで参加したハロウィンパーティーが印象に残っています。
 アメリカの文化を学ぶ授業の一環でボランティア活動に参加しました。このボランティアは、クラスメイトと3~4人のグループを作り、学校の近くにある教会で食べ物を提供するというボランティアです。私がまず驚いたのは、先生が同伴しないというところです。先生がいないので私たちは、自分たちだけで他のボランティアの方と交流し、何をしたら良いのかを考えて行動しなければなりません。また、ご飯を食べに来た人たちにも驚きました。ほとんどの人がホームレスやお金に困っている人だと聞いていましたが、教会に車で来る人や、携帯を持っている人を見かけたからです。しかし、アメリカでは車が主要な移動手段なので、車を持っているホームレスのひとも多いと知り、日本とアメリカの違いを感じました。
 私はコロンビアカレッジでイングリッシュクラブに参加しています。普段の活動は、ゲームを通して、他の留学生たちと交流し英語力を高めるといった内容です。私が参加したハロウィンパーティーは近くのミズーリ大学との合同のパーティーで、今まで会ったことのない人と知り合うことができました。特にミズーリ大学の留学生がたくさん話しかけてくれて、色々な話をすることができとても嬉しかったです。ハロウィンにコスプレをするのも初めてだったので少し恥ずかしかったですがとても楽しく、いい思い出になりました。
 来月は、サンクスギビングという大きな祝日があるのでとても楽しみにしています。今回のハロウィンパーティーで他の留学生が積極的に話しかけてくれたように、私ももっともっと積極的に色んな人に関わっていきたいなと思いました。

ハロウィンパーティー
ミズーリ大学
食堂