本文へ

イタリア留学レポート

‚国際コミュニケーション学科 佐野 桃果さん

イタリア ペルージャ外国人大学

 イタリアにきて一か月がたちました。最初は慣れておらず難しかったことも、最近ではスムーズにこなせるようになってきました。気候は急に暑くなったり、寒くなったりと落ち着きませんが、乾燥しているので日本よりは過ごしやすい環境にあります。先日、サマータイムが終わり、時間が一時間ほど巻き戻りました。日本との時差は8時間になります。さて今回は、学校のことと寮について紹介したいと思います。

 まず、学校についてですが、私たちが授業で主に使用しているのはPALAZZO GALLENGAといっていくつかある中でメインとなる校舎です。中心街の近くにあって、寮からは徒歩40分程度のところにあります。この校舎は外観も中も装飾がアンティークで、とても学校のようには見えません。この中で授業を受けられるというのは滅多にない貴重な経験だと思います。私たちは、日本でイタリア語のクラスをとったことがなかったので、一番下のクラスA1から始めることにしました。一か月だけの短い間でしたが、月曜から金曜に朝から昼まで授業があり、週20時間のクラスと内容はつまっていました。11月からは次のレベルのクラスA2に上がり、12月まで2か月間同じような感じで授業が続きます。覚えなければならないことが増え、内容も難しくなるので、おいて行かれないように勉強をしていく必要があり、大変になってくるでしょう。また、クラスメイトは外国人といっても様々で、年代問わず色々な国の人がいます。この狭い空間で世界中の人と出会えるというのは面白く不思議な感じがします。

 次に、寮についてですが、前述したとおり学校からは少し遠い位置にあります。さらに、寮からの道のりはほとんど上り坂で構成されているので、少々ハードです。また、朝早くから授業があるときも少し大変かと思います。寮の部屋はダブルルームで同じ大学から来た人とシェアしています。部屋は二階建て構造みたいなものですが、広いものではないので、机やベッドを置くと、あとは人が一人通れるスペースのみです。クローゼットの扉が最後まで開かないのが時々不便です。また、部屋にキッチン、冷蔵庫、お風呂はありません。お風呂は共同のものが寮内にありますが、キッチンは共同のものはなく基本的に調理禁止です。代わりに食堂があるので、外で食べるかこちらを利用することになります。トイレが部屋についているのが幸いといったところです。洗濯機も予約制ですが無料で使用でき(洗剤別)、さらに部屋に洗濯物を干すところもあるので助かっています。Wifiについてですが、部屋の中では非常に弱く滅多につながりません。廊下に出ても、住民がよく使う時間帯は混雑していて接続はあまりよくありません。そして、急に切断がされることが頻繁ではないですが、あります。こちらでsimカードを購入しているので連絡はとれますが、動画などデータ容量が大きいものやPCはあまりできません。
 日本での生活に比べると不便な点が多いですが、だんだんと慣れきたので些細な問題でも最近は楽しめるようになっています。ただ、やはりイタリアの適当文化にはついていけないときもあります。留学が終わるまでの間に、この感覚が掴めたらと思います。

大学1
食堂
 
街並み
大学2
 

滋賀県立大学

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500 TEL 0749-28-8200 FAX 0749-28-8470 

BACK
TOP