韓国留学レポート

人間文化研究科 草瀬 麻公さん

韓国 江原大学校

 2月28日から韓国の春川にある江原大学に留学を初めてちょうど1か月が経ちました。韓国に到着した日は大雪で、仁川空港からバスで春川まで2時間ほどかかりようやく江原大学に到着しました。バディの男の子が迎えに来て寮まで案内してくれて、その後学校の裏門にご飯を食べに出かけて、これからの事や学校内を少し散歩しながら話をして一日目が終わりました。バディがとても親切で困ったことがあってもすぐに動いてくれるのでとても助かっています。

〈授業について〉

 3月3日に韓国語のクラス分けのテストが行われ学部生1~3、大学院生1~3でクラスが分けられました。私はこの授業とは別に語学堂の授業も申請したので、それもまたクラス分けのテストを3月8日に受けました。こちらはクラスが1~6級まで分けられており、毎日9時から13時まで授業があります。1学期は毎日昼まで語学堂を受けた後に月木は韓国語会話と水曜日はテニス、金曜日は韓国語の授業を取りました。特に月木の会話の授業が大変で課題を与えられてすぐに発表があるのでまとめるのに必死です。テニスは韓国人の友達を作れたらと思い受講しました。

〈生活について〉

 私はBTLという寮で生活していますが、中国人のルームメイトと2人で共同生活しています。部屋にはトイレとシャワーも付いていて少し狭いですが過ごしやすい空間です。

食事については朝は寮の食堂で食べたり、昼夜は食堂やカフェ、裏門から出たところにあるいろいろなお店を友達と食べ歩いています。学校内がとにかく広くて坂も多いので、裏門に出るだけで10分以上かかりますが、1か月経つと慣れるもので当たり前になってきました。

 留学生の交流イベントなどが数多く企画されており、さまざまな国の友達を作ることができて楽しく毎日を過ごしています。これからも積極的に交流していき、語学力を高めていきたいと思います。

フィールドトリップ
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友人と
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語学堂
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寮