アメリカ留学レポート

国際コミュニケーション学科  中井 円翔さん

アメリカ コロンビアカレッジ

 コロンビアカレッジに来て、はや1か月少しが過ぎました。この一か月で一番大きなことは、寮を引っ越したことです。1か月少し、ヒュースという寮に住んでいました。しかし、ヒュースはとても静かすぎて、寮に住んでいる人たちとの会話がほとんどなく、もっと会話したいと思ったので、banksという寮に引っ越すことに決めました。バンクスはみんなフレンドリーで私の住んでいる1階のglobal villageは、いろんな国の人が集まっているので、いろんな文化に触れられるのがとても楽しいです。引っ越しにあたって一番悩んだことは、どうやってルームメイトに寮を替わることを説明したらいいかということでした。私はルームメイトに対して、何の不満もなく、むしろ大満足だったのですが、寮でほとんど話す相手がいなかったことだけがどうしても心に引っかかっていたので、そのことを正直に話しました。すると彼女はすぐに納得してくれて、移ることはわたしにとっていいことだと言ってくれました。ここでは、嘘偽りなく、素直に話すことがとても大切なのだと感じました。

《平日の時間割》

 
8:00-9:20 Oral communication
9:30-10:50 Writing  
11:00-11:50 geography   geography   geography
お昼休み
14:00-14:30   piano   piano  
15:00-15:50 International のための授業(CCについてなど)   International のための授業(CCについてなど)    
バンクスの各国の伝統衣装についてのイベントにて

バンクスの各国の伝統衣装についてのイベントにて

 ほとんどは、英語のクラスなのですが、一つだけとっているacademicのgeographyでは、気候やいろんな国のことを調べられるのでとてもやりがいを感じられます。
 週末は、宿題をしたり、学校のイベントがあれば参加したりしています。今週は川のゴミ拾いに行ってきました。
 アメリカに来る前は、来れば英語を話す機会がたくさんあって、すぐに英語が上達すると思っていましたが実際は、そんなことはありませんでした。自分からアメリカ人に話しかければいいのですが実際は、自分から話しかけることは、予想以上にとても勇気のいることでなかなか思ったようになりません。なので毎日自分の英語力の上がってなさに落胆しながら、でもそんなにすぐに上達するはずもなく、一年で本当に上達するのか毎日不安で仕方ありません。ただ、今できることは、毎日の宿題をこなして、食事の時間はできるだけいろんな人と英語を話すことですが、できることをやるしかありません。

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