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ドイツ留学レポート

人間文化学部 国際コミュニケーション学科  五十島 拓伸さん

ドイツ アウクスブルク大学 10月

 アウクスブルク大学に入学してから3週間ほどが経ちました。ようやく本格的に授業が始まり、留学生としての自覚が芽生え始めました。本稿では、大学生活、入学前の手続き、日常生活、そして公共交通機関について述べたいと思います。

1.大学生活について
 アウクスブルク大学には大学付属の語学センターがあり、入学後に行われるテストの成績によって6つのクラスに分けられ、それぞれのクラスの授業を履修することができます。ただし授業には定員が設けられており、希望する学生の数が定員より多いと抽選で履修できるかどうかが決まります。私の場合は運良く全ての授業を履修することができましたが、中には履修できない学生もいました。私は今学期、語学センターでの授業を5つ(6コマ分)と、留学生用のドイツ文化を学ぶ講義を履修しています。語学の授業は全てドイツ語で行われるため、理解力が追いつかない場面も多々あります。
 授業時間外には、タンデムパートナーと交流してドイツ語を話す機会を持つようにしています。アウクスブルク大学には2人の日本人の教授がおり、日本語の授業がいくつか開講されていますが、どれも初歩的なレベルであるため、授業で使用される言語は主としてドイツ語となっています。

 


2.手続きについて
 アウクスブルク大学で勉強するためには、入学前に様々な手続きを終えていなければなりません。私はチューターと予定を合わせられなかったため、日本人の大学院生の方に助けてもらって手続きを行いました。手続き自体は時間がかかりませんが、留学生や新入生が同じ時期に手続きを行わなければならないため、長い行列ができていたり、場合によっては「今日は混んでいるから別の日に来なさい」と追い返されたりしてしまいます。ドイツに住む多くの人は英語を話すことができるため、ドイツ語が理解できなくても手続きの場面でそこまで苦労することはありません。もちろんドイツ語で会話をした方がためになることは分かっていたのですが、私はドイツ語が全く理解できず、度々„Englisch bitte.“と頼んでしまいました。

3.日常生活について
 Göggingenという学生寮で生活しています。大学へはトラムとバスを乗り継いで15分程で行く事ができますが、私は25分程歩いて大学まで通っています。寮でインターネットに接続するには入寮の手続きとは別の手続きを行う必要がありますが、特に今は入居者の入れ替わる時期なので手続きに時間がかかります。

 授業のない時間にはキャンパス内で他の日本人留学生やドイツ人の方々と話をしたり、チューターと一緒に市街地まで出かけたり、上述の日本人の大学院生の家でドイツ人の方と一緒にBBQをしたりしています。

4.公共交通機関について
 アウクスブルクはバスやトラムが非常に充実しています。平日であればバスは15分おきに、トラムは5分おきに運行しているため、待ち時間なしでどこでも行くことができます。また、アウクスブルク大学の学生証があれば乗り放題であるため、お金を気にすることなく利用することができます。ちなみに、バスとトラムの切符は同じ券売機で購入することができるのですが、その購入方法が現地の人々にとっても難しいらしく、切符の買い方について尋ねられたことが何回かありました。

 大学生活も始まったばかりで、自分から一歩を踏み出して何かをする勇気がなかなか持てていませんが、色々なところに足を伸ばしていきたいと考えています。現在、大学の語学の授業はB1クラスですが、この半年間でB2にすることを目標に、ドイツ語を使う機会をどんどん増やしていこうと思います。

なぜか日本語表記の看板がありました
なぜか日本語表記の看板がありました
市庁舎の上にある黄金の間
市庁舎の上にある黄金の間
 

 

今学期の時間割です
今学期の時間割です

 

 

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