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アメリカ留学レポート1

国際コミュニケーション学科  川島伝詩さん

コロンビアカレッジ(CC)

入学生全員で記念撮影
入学生全員で記念撮影
キャンパス
キャンパス

イメージ1 ◇こんなに短い3ヶ月はあるか、いや、ない。
 今月の9日が、アメリカへ来て3ヶ月目の日でした。9月9日、10月9日、11月9日と、毎日9日になると、色んな事を考えるのですが、この3回とも思うことはそれぞれ全く違いました。毎日が新しいことだらけで楽しくて楽しくて「これからも頑張ろっ♪」と意気込んだ1ヶ月目。「やばい!2か月たっても全然伸びてない」と真剣に悩んだ2ヶ月目。そして、その悩みを通り越してなんか悟りを開いた気がした3ヶ月目。
 とにかく毎日心が忙しいです。こんなに真剣に生きたのは久しぶり、というか初めてです。それはもちろんそうさせてくれる環境のおかげ。真剣に生きさせてくれてありがとう。日々感謝です。たった3ヶ月で私達4人にここまで愛校心を植え付けたコロンビアカレッジについて、シェアさせてください。

◇コロンビアの街
 ダウンタウンはお洒落ですが、彦根といい勝負な田舎だと思っています。そして(3か月しかまだ住んでいませんが)安全だと言われているとてもいい街です。コロンビアカレッジの近くにはミズーリ大学があって交流も盛んなようです。韓国人や中国人、台湾人はミズーリ大学でも沢山いるみたいですが、日本人は少ないです。コロンビアカレッジには私達県立大学から来た4人以外には2人しか日本人はいません。ミズーリ大学も5人くらいです。すごく大きい大学なのに、何故か5人だけです。英語を勉強するにはいい環境にあるのではないかと思います。

1day trip
1day trip
寮の写真(ハロウィン)
寮の写真(ハロウィン)

◇WE ARE CC!!!
 (CC とは Columbia Collegeのことです。)校内ではよくこのキャッチフレーズを目にします。コロンビアカレッジは学生にすごく愛されていると思います。みんなよく「私はこの学校が好きなんだ」って言ってるし、私も「この学校好き?」と聞かれたら即答ですごく好き!って答えます。誇りを持ってWE ARE CC!CCはすごく小さい学校です。だから絶対に迷子になりません。しかも朝もぎりぎりまで眠れます。9時から始まる授業に間に合うためには、8時57分に寮を出ればOK。なんとありがたいことでしょう。ただ、8時58分に出ると100%遅刻します。要注意。
 『学校が小さい=生徒も少ない=クラスも小さい』これが、みんな友達!の秘訣であると、私は勝手に解釈しています。ウェルカム感がすごくあります。キャンパスを歩いているだけで友達とよく会えるから寂しくないし、イベントに参加しても、誰か知っている人が1人はいるから仲間に入りやすいのかな、と思います。行動しやすいのです。小規模な大学ならではの良さを日々実感しています。
 毎週たくさんイベントがあるので、大学の自分のページでチェックして参加しています。学期始まりは本当に毎日イベント三昧で天国のような日々をすごしておりました。ほとんどが学生によって企画されたものであり、ここまでできるものなんだと感心しています(上から目線になってしまい申し訳ありません)。楽しませてもらっているので、私もなんかしたいなって思います。楽しませてもらう側だけじゃなくて、企画する側も、今は無理でも次のセメスターではチャレンジしてみたいと思っています。

◇授業スケジュール

  MON TUE WED THU FRI
9:00~9:50 OC OC OC OC OC
10:00~10:50 Grammar OC Grammar OC Grammar
11:00~12:50   Voice(11:50^12:20)      
13:00~13:50 Writing Writing Writing Writing Writing
14:00~14:50   Writing   Writing Writing

 私はEnglish for Speakers of Other Languages (ESOL)のクラスを履修しています。最初にレベル別に分けるテストがあって、その結果によって2クラスに分けられました。教科によって若干変わりますが1クラス10~15人くらいです。OC(Oral Communication)では、とにかくスピーチ、プレゼンの練習をしています。
 ちなみに今日は近所の小学校に行って自国の文化を紹介してきました!人前で話すことは、私が一番苦手なことなので、すべてがチャレンジです。グラマーでは、あまり困ることはありません。文法は日本の学生の強みだと思います(笑)。ライティングは、私が一番好きな授業!二つの面から伸ばしてくれるような授業です。一つはもちろん英語力。もう一つは物事を深く考える力です。グループで話し合ってそのグループで出た意見をクラスで共有する、という感じの授業です。私はいつも自分の意見を言わないので・・・というか、意見を持つことがあまりなく、どうでもいいや、って生きてきたので「自分の意見を、しかも英語で伝える」ということに関してとても苦労しています。

クラス旅行

クラス旅行

 OC、グラマー、ライティングのどのクラスも「めっちゃ難しい!」という訳ではありません。授業の内容よりも、授業に参加することの方がずっと難しいです。参加というのは授業中にちゃんと発言する、という意味です。他の学生はそれができるのに、私はなかなかできないので、積極的になる練習もしています。また、先生がとてもいい方で大好きです!授業が終わってからも長々とつまらない話に付き合ってくださいますし、クラス旅行もよく企画してくださいます。遊園地やお化け屋敷に行きました。あと1か月でこのクラスから卒業すると考えただけで泣けてきます。
 その他、ESOLの生徒でも履修できる専門の授業も幾つかあるので、音楽(ボイス)の授業も履修しています。個別のレッスンなので毎回楽しいですが、中間テストで他の生徒の前で歌わないといけなかったのが、すごく嫌でした(笑)。次のセメスターは、専門のクラス(ESOL以外)を履修します。私が興味を持っているReligionのことや、世界の文化を学べるクラスがあるので楽しみです。

◇ちゃんとコミュニケーションをとる!!!!
 アメリカへきて、自分は分かったフリをするのが上手だな、ということに気付きました。もちろんあかんことです。今まで、できるだけトラブルを避けて、当たり障りのないように生きてきたから、それが身についてしまったのかな、と思いました。相手が本当に意味しているとこも分からないまま、はいはい、って適当に相槌を打ってしまう。これは特にアメリカにきてからよくやってしまうことです。聞き返すタイミングを逃して、そのままわからないまま話が進んでいってしまう。
 最初のうちは仕方ないか、って思い諦めていましたが、これは本当にダメですね。相手にすごく失礼なことをしているな、って気付きました。せっかく自分のために話をしてくれているのに、分かったフリをするなんて。たとえ相手に面倒な思いをさせてでも、聞き返して意味を確認したほうがよっぽどましだと思いました。しかも、新しい語彙や表現も学べます。とか言いながらも、まだまだ聞き返せないことも多いです。

◇自分への挑戦
 留学する=ペラペラに話せるようになる みたいなイメージが自分の中で結構あったと思います。でも、現実は甘くなく、全く違いました!アメリカにいても、毎日たくさん英語を使えるとは限らないんです。ということは・・・英語力が伸びないかもしれないんです!よくよく考えてみれば当たり前のことですが、結構難しいと実感しています。
 ESOLの友達がたくさん支えてくれる分、生の英語、生の文化に触れるのは難しいです。もちろんインターナショナルのお友達も大好きですが、彼らにすべて頼ってしまうのは良くないことだと思っています。自分から新しい輪にどんどん入っていかないと、何も得られるものがありません。いつどこにチャンスがあるか分からないので、とにかく色んな事に目を光らせて(笑)どんなことでも一つでも多くの経験をしたいと思っています。

滋賀県立大学

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500 TEL 0749-28-8200 FAX 0749-28-8470 

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